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『クロニトロニカ #3 マナシキ』 (elh文庫) | halom
あらすじ
ある日、小劇団の駆け出し俳優「朝顔」のもとに一冊の舞台用の台本が届く。
朝顔は突然届いた題名も無い差出人不明の台本を不可解に感じたものの、その奇妙な話と登場人物。世界観に興味をひかれ、日々の稽古の合間に少しずつ役作りと台詞の練習を続けていた。
そうしてひと月が過ぎた頃。朝顔は舞台公演後の打ち上げ後に同期の親友と共に深刻なトラブルに巻き込まれる。
《作品解説》
オリジナルノベルソフト制作サークル「future extra」によるオリジナルビジュアルノベル作品『chroni tronica』(クロニトロニカ)完結作品前半部。
巻末にキャラクタ紹介イラスト及び作品解説あり。次巻の#3後半部にて完結。
《目次》
1.台本
2.屋敷
3.アストラル
4.ある街
5.難題
6.扉
7.荒野(あらの)へ
あとがき
登場キャラクタ紹介
ビジュアルノベル版のご案内
既刊案内
奥付
登場キャラクター線画
#3に登場するキャラクターのイラスト線画を今回用に新たに描きました。このイラストに簡単な紹介文をつけたものを巻末に収録しています。
朝顔
今作#3の主人公のキャラクタです。
もともとはビジュアルノベル版の第三部に登場するキャラクタで、第四部の主人公のひとりとなる形でしたが電子書籍版用に内容を圧縮した為、役割が少し早まりました。側頭部に付いているのは朝顔の髪飾りとシニヨンです。
マリー
人間の深層意識の世界で消息不明になった人工知能です。
登場は次の後半部となりますが、先んじてこの前半部に線画イラストを掲載しています。
一切服を着ていないので、さすがにここに縮小版イラストを載せるのは自粛しました。
著者による簡単な内容紹介
最終巻は前後半に分割しました
前半部は分量的には少し短めですが、あくまで後半部の為の準備段階なのでちょうど区切りがよく、一旦ここで分割としたかったので前後半に分割しました。
副題の意味
元々最終部の副題はbloomingでしたが、より内容に沿ったものとしたかったので、今回のタイミングで新たにしました。後半部はまた別の副題がついています。
マナシキは仏教に詳しい方ならすぐにピンとくる仏語ですが、漢字では末那識(七識)と書きます。
いつものようにあとがきに簡単な制作経緯の説明と今後の話などを書いていますのでそちらもどうぞ。
表紙イラストについて
今回の#3の表紙イラストは、ビジュアルノベル版#3のCDレーベル印刷と同じものですが、前後半に別れることと電子書籍用の縦長表紙に対応する為半分に分割しています。
このレーベルを作った時は、まず最初に複数の世界が一か所に多重に重なっているイメージをメインの柱として、シリーズ通して一貫して入れ込んでいる百合の花を左右対称で配置する形にしました。
第一部上巻を無料配信しています
スマートフォン、タブレットのキンドルアプリ。またはPCでも、ストアからサンプル(試し読み)版をダウンロードできますので、よろしければ是非どうぞ。楽天koboストアからもダウンロード可能です。
クロニトロニカ1 上: ストーリーライター (elh文庫) | halom
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