Steamゲーム
Space Haven
概要(公式より引用)
"新たな故郷をもとめ、寄せ集めの民間人集団を率いて宇宙の旅へ。本作は宇宙船をタイル 1 枚から建造し、最適化された気体条件を作り出し、乗員たちの要件と気分を管理し、宇宙航行技術を持つ他種族とも遭遇し、宇宙を探索する、宇宙コロニー船シミュレーションゲームです。"
宇宙のどこかにあるエデンを求めて広大な宇宙を探索するゲームです。
ワープ航法や対艦戦闘と聞くだけでも十分面白そうですが、地球の事態が悪化しつつある中。大実業家となった旧友を説得し古い艦船と物資譲り受けた。なんていうスモールホープシナリオの序文がまるで壮大なドラマの始まりみたいで没入感と気持ちを盛り上げてくれます。
コロニーシミュ要素
カスタマイズできる船内。設備増設・クルー管理などのコロニーシミュ的な側面もあり、ある程度安定するまでは結構苦労しましたが、それもまたあれこれどうしようか試行錯誤と工夫の楽しみがありました。最初は難易度低めではじめるのがいいかもしれません。
例えばクルーの心情管理などは、リムワールド程細かいものではありませんでしたが、あくまで探索が最終目標で資源集めや各種戦闘など他にやれることも多いので、個人的にはこのぐらいが丁度いい感じでした。
とはいえパラメーターや各種スキルだけでなくクルー同士の関係性などもあって、なかなかやりごたえがあります。
感想いろいろ
振り返って思うのは、研究設備がひとつだとなかなかはかどらずコンプリートまで結構な時間がかかったのでクルーの余力が少しでもあるようなら、割と早い段階で複数設置した方がよかったかなと思いました。
後はやっぱりドット絵のゲームは独特の味と雰囲気があるというか、綺麗でよく描きこまれたものはなんだかそれだけで面白そうに見えると言うか、ドットはなんだかんだと視認性が良いのもあって個人的にとっつきやすい気がします。
他には、例えば温度や酸素。煤煙の状態など見たい情報を分かりやすく確認できるところ等、細かい所まで丁寧に作られている印象のゲームでした。
先日すでに割引があったばかりなのが、1月6日までかなりお得な半額となっているので、宇宙好き。スタートレック好き。コロニーシミュを楽しみつつ広大な宇宙を探索したい方などにおすすめできると思います。公式で日本語にも対応しています。
まだ早期アクセスゲームでアップデートも継続しておりつい先日も大型アップデートがあったばかりですので今後も引き続き楽しめそうです。
Vampire Survivors 追加DLC
Vampire Survivorsの追加DLCが最近リリースされたので、さっそく買って隙間時間などにちょこちょこ遊んでます。
まだ新たに2キャラしか解放していませんが、これまでとうってかわって和風テイストが良い感じです。相変わらず値段も良心的過ぎるレベルで安く、リプレイ性も抜群ということでおすすめです。
来年も引き続きご紹介できれば
それと今更ながらどういう基準でゲームを選んでいるかを念の為書いておいた方がよさそうなのでここに記しておきますが、有名どころの大作的なものは大勢の他の方が紹介されておりあんまりやる意味を感じなかったので、まだあんまりメジャーではないもの。万人受けはしないかもしれませんが、自分なりに面白さを感じられてそれをきちんとお伝えできるもので、なるべく値段も手頃で手を出しやすいものという理由で大体選んでいました。
そんな感じで来年も引き続き、どのくらいの数をご紹介できるかはまだ分かりませんが、また新たな面白いゲームを発見・紹介できればいいなと考えています。
今年の記事を振り返ってみて
制作
今年出した記事をざっと見返してみると昨年に比べ制作に力を入れた年だったなあと感じますが、その分エンタメ関係や便利なソフト&アイテム紹介などは少なめな感じでした。
この辺のバランスはどのくらいがいいのかは未だ模索してますが、あくまでこのブログのメインの柱である制作を主体として、その派生としてのエンタメ紹介という方向性を固めていければいいなと考えています。
創作ハンドブックにつきましては創作夜話ブログの方がひと段落したらまた再開する予定です。時期はまだ未定ですがひとつぐらいサンプル的なものを掲載するかもしれません。
雑記・雑談
後は雑記をざっと見返したところ今年後半は某公共放送についてちらほら書いていましたが、今年もまた問題が出るわ出るわの連続かつ現状自浄作用はとても期待できそうにもないので来年はいっそ、みたいなことになって少しでもクリーンな世の中になればいいなと思うばかりです。
これは酷過ぎるとしか言えない普通の企業であればとっくに吹き飛んでいるような数々の不祥事や問題があっても一向に改善しないのは、選択肢が無い受信料制度に守られている根本的な体質に問題がある為としか思えないというか、少し例えは悪いかもしれませんが反社のフロント企業と知ってその企業の商品なりサービスを積極的に利用するかと言ったら明らかにノーなのは、間接的に犯罪や問題を助長することと同義だからです。
そもそもそれだけの問題があるのなら報道の信頼性にも疑いの目を向けられるのはごく自然な流れではと。
この辺りのことを考慮せず未だに公共性だの放送の対価ではないだの眠たいことを言っているようなずれた認識のままでは外圧なしに改善は難しそうに思えます。
幸い心ある方々が頑張ってくれているのを見聞きしますので今後の彼らの活躍に期待したいところです。