夜世界ツアーの制作の振り返り
シナリオのストックがあったので、そこまで時間はかからないだろうなあと高をくくっていたら、イベント絵やBGMの選曲。内容(言葉選び)などでなんだかんだと想定より完成は少しだけ遅くなりました。
それにしても最近というかここ一~二年くらい妙に個人的に時間に対する感覚が変わったようで、たった半年前くらいでも凄い前に感じたり、また半年先が凄い先のことに思えたりしています。
そのせいか一年以上かかる制作物に手を出しづらくなってしまったと言いますか、こういうものを作ろう! と決めて実際に着手してから完成まで時間がかかるものにやたら躊躇するようになりました(とはいえ創作ハンドブックはかなりじっくりやっていますが)
そんなところで、今回のものは企画立案から完成まで割と早くできて良かったなあと思いました。
Steamサマーセールで買ったもの
最近記事にするまでやり込む時間と気力が工面できずセールでもあまり数を買ってないので、なかなか個別記事を書くまでに至らないのですが、制作の合間を見つけてちょこちょこやっていました。
DeadliestCatch
ディスカバリーチャンネルのカニ漁がシミュレーターで遊べるということで、これはなかなか面白そうかもと遊んでみました。
カニを沢山とってそのお金で設備を充実させて更に多くのカニを獲る、というスタンダードなシミュレーターの楽しさはありましたが、ある程度軌道にのると同じルーチン繰り返しの作業感が出てくる感じでした。
とはいえ人を雇い仕事を割り当てて一部の作業を自動化したり、荒天の海を航海したり、レーダーを見ながらカニがいそうな場所に籠を設置したりと、番組で見たカニ漁の楽しさは結構味わるので、今後どれくらいアップデートされるかは分かりませんが、色々とやれることが増えるともっと面白く長く遊べるようになるのではと思いました。
少し話は変わりますがこれまたディスカバリー監修のゴールドラッシュのゲームも買ったので、これもそのうち紹介できればと思っています。
Vampire Survivors
ストアで見かけてレトロっぽい感じで面白そうだし値段も安いしでちょっと遊んでみようかなとやってみたら結構面白かったです。
途中で失敗するとついもう一回、もう一回と延々とやってしまう感じのゲームです。新たなキャラを解放してその性能を試したいというモチベーションもあるので、値段からしたらかなり遊べるゲームでした。
使う武器が悪魔城ドラキュラのものなので、ゲーム性こそは異なるもののそのシリーズが好きな方は試しにやってみる価値はあるんじゃないかなと思います。
Hotline Miami
上記のものとちょっと似たような感じですが、有名なタイトルでなんだかんだとあちこちで名前は聞くものの実際にやったことがなかったので、割と今更感はありますがこの機会に遊んでみました。
これもトライ&エラーの繰り返しで、失敗しても何度でもすぐにやり直せるリプレイにストレスが無いので、これもまた何ステージも延々とやってしまう感じのゲームでした。
なんともバイオレンスなテイストで敬遠する方も多そうですが、ゲームとしての面白さは評判通りでした。
最近のサブスク(VOD)話
ベターコールとスプリガン
ベターコールのシーズン6が始まったということでさっそく見ていますが、やっぱりこのドラマは抜群に面白いなと思う反面、これで最後になってしまうという一抹の寂しさを感じます。
とはいえ何年もこのドラマの結末を見たくてずっと追っているということもあるので、終わりを見届けたい気持ちが一番強いです。
かなり波乱のシーズンですが一体どう終わってブレイキングバッドに繋がるのか、あの二人は出るのか、最後の13話まで今後もまったく目が離せません。
並行して見ていたスプリガンも先日見終わり、映像も凄い綺麗で面白かったのですが原作漫画の最後まで終わっていないので、できれば最後までやって欲しいものです。
個人的な最近のVOD事情
なんだかんだとネットフリックスやU-NEXTやらアマゾンプライムに、更にプライムの有料チャンネルがいくつかなど最近VODのサブスクに入り過ぎてたので、これはさすがに見きれないしお金もかかるので、とりあえず見たいものがある時だけ加入する方式にしました。
いつでも見られてとりあえず流しておく的な見方が出来るのは便利ですが、まったく見ていない時期があったりするので、見たいものがある時だけ入って、見終わったら解約するのが無駄が無くていいし大体のVODサービスはアカウントの休眠と復帰も簡単なので、この方式にしました。
しかしこんな風にVODサブスクを選んでいると本当につくづくNHKの存在に疑問を持つと言いますか、受信料以上にクリティカルな問題があるのに、是正出来る人間がそれを知りながらも野放しにされている現状は本当にどうかと思います。
こんなに同意できる意見は久しぶりでした。