不定期雑談 第25回

2022/08/07

雑談・ご挨拶など

今回の雑談は主に夏っぽい話題を中心に、最近触れたエンタメを色々といつも通りの感じでとりとめもなく書いています。

ビーチボーイズ



部屋の片づけがてらにしばらく使っていなかったポータブルラジオを久しぶりに通電させたら、ビーチボーイズが流れてきて「夏っぽい!」と一瞬でとても楽しい気持ちになりました。しかもビーチボーイズ特集だったので、終わるまで聞いていました(確かJ-WAVEの音楽番組)

ふいに予期せず聞こえてくるこの時期のビーチボーイズはなんだか嬉しいものがあるなあと思ったところで、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンのドキュメンタリー映画が8月12日から公開されるそうです。これも見てみたいですね。

心霊もの?


毎日暑いので涼を求めたという訳ではありませんが、一年の中でもなんだかこの時期に手に取りたくなる一冊です。
確か結構前にAmazonマーケットプレイスで買ったのですが、手放す人が少ないのか中古なのに宜保さんの本はどれもそこそこ値段が高かった記憶があります。
忘れた頃にまた改めて読み返すと新たな発見があったりするので、手元に置いておきたくなる気持ちはよく分かります。


霊というと意味もなく怖がられたり祟ってきたりするものでは、と割とネガティブなイメージを持たれがちだったものを、人生の色々な局面で手助けしてくれたり守ってくれたりするものもあるというプラスの面もあるという認識を広めただけでなく、霊関係の問題。困った時の対処法であったり、接し方や心構えを教えてくれた功労者ではないかなとふと思いました。

こういった方面の話は信じられる人、まったく信じられない人がいるのは当然で、人それぞれかと思いますが何故心霊の話を重要視する人たちがいるのか。興味を惹かれる人がいるのか。この本を読めばその一端が分かるかもしれません。

宜保さんの本は難しい用語も使わず誰にでも分かる言葉で、なおかつ優しく柔らかく読者に語りかけてくるような文章なので、あまりこういった本に馴染みのない、普段読まない方にも最初の一冊目として入りやすいのではないかなと感じます。

この本の大まかな内容としては、どのようにして霊と対話するのか、そして霊から聞いた様々な話。自身の辛い体験。霊の種類。霊とは一体どういう存在なのか。守護霊の存在や得意ジャンル不得意ジャンルについてなど面白そうな話ばかりが書かれています。

それにしても再び読了して思ったのがこういった種類の話に限らず、人の話でもネットでも日常生活の中で触れる色々な話がある中で何を基準に信じる信じないを決めているのだろうと改めて考えました。

例えばニュースにしろ家や土地などの高額なものの購入であったりとか投資なんて話も同様で、誰のどの話を信じるのか疑うのかという判断は結構難しいものがあると思いました。

個人的にこの本の話が抵抗なく素直にすっと入ってくるのは、宜保さんが相手に対する思いやりのある暖かい方だからだと考えます。
そう思う理由はとてもシンプルで、語る言葉であったり自身の辛い体験を乗り越えた経験からくる話もそうですが、後々調べて知った色々なエピソードなどからの判断であり、この本にも書かれていますが供養には高額な墓なんてものはまったく必要なく線香一本、一杯のお水で十分で、何よりも気持ちが一番重要だと名言されていたからというのも大きいです。

特にこういった方面には、何かと金銭を要求したり、ありもしない罪悪感を植えつけたり自分を卑下させたり、地獄に落ちるなど無暗に脅したりというのはよくある話で、思いやりの無い愛に欠けた人物が何を言ってもその裏の思惑が見え透いているので、一切心に響いてこないし、むしろ悪事に抵抗が薄い悪度胸があるというか一般レベルよりずっと俗物としか思えません。

これと同じ話でNHK問題を放置している議員が何を言っても、根本的に国民を裏切っているので国民の為の仕事をする筈もなく、どんなうまいことを言っても何を言ってもまったく響かないし心の中で舌を出しているんだろうなとは思います。

話に説得力を持たせる為に昔から宗教指導者や人に道を説くものは人一倍身ぎれいで人格者であることが求められると言われていますが、善人のふりをして裏で悪事を行うのは非常に質が悪いなと思いました。

お片付け



ネットフリックスで見つけた『KONMARI ~人生がときめく片付の魔法~』という番組ですが、一時話題になった記憶があったので、ちょっとした合間に見だしたら面白くてすっかり最後まで見ていました。

各話に出てくるどの人もかなり雑然とした家で、中にはそのせいでパートナーとの関係にひびが入りかけているのもあって中々に深刻な問題でもあるんだなあと感じたところで、片づけ前やその最中。思い出品と向き合っている若干暗い表情から一転して、片づけ終わった時のすっきりとした晴れやかな顔がとても印象的で、片付け後を見ると確かにその効果は凄いしこの片付けメソッドはかなり良いのでは、とさっそく試してみようと思ってます。

何より片付けにより生活空間を快適することは、毎日の生活の質に影響するという説明には非常に納得しました。

自分の家の片づけもいつかやろうと思いつつもまた今度、とずっと手つかず状態で先延ばしになっているのは、やるなら徹底的にやりたいけれどその労力を想像すると二の足を踏んでいました。しかしながらようやくモチベーションが上がったのでこれを機にはじめてみようかと思ってます。

家で何が一番多いのだろうと調べてみると大体のものが本で、そのうち半分以上が新書と文庫、資料用な大き目の本が占めていました。雑誌と漫画は数年前くらいに大量に処分した後はほとんど買わなくなって、ごくたまに買っても電子書籍なので場所は取ってません。新書はやはり物理で欲しい場合が多いので、そこは電子にはなっていませんが。

そういえばここ数年すっかりCDも買う機会もなくダウンロードかサブスクあるいはYoutubeだし、ゲームは完全にダウンロードなので新たに収納を使うことはなくなっていました。
結構な幅をとっていた映画のDVDなどはサブスクのお陰で押し入れの中の段ボールでも問題なくなりました。
こう考えると現代もすでにですが、これからは本当にフィジカルなものを持たなくなるよりシンプルで身軽な良い時代になっていくのかなと思いました。

所有物が多いと安心してしまうので、物が少ないかちょっと足りないくらいが行動的になるし、気の淀みがなくなり流れが良くなって運気も上がるという話をどこかで聞いたことがあるので、これを機にまとまった時間を作って一気にやってしまおうと画策しています。




自己紹介

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個人サークル「elh(エル)」及び所属制作サークル「future extra」にてオリジナルの電子書籍作品、ヴィジュアルノベル、RPGなどを作っています。 無料作品もありますのでお気軽にどうぞ。各作品の詳細及びダウンロードはelhのサイト及び各サイト様へのリンクにてご案内しております。 ハンドル名の由来は映画『2001年宇宙の旅』のHALプログラムを簡略化したものです。

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