ヴァイキングの世界感のオープンワールドゲーム『Valheim』をさっそくやってみたら凄く面白かったです

2021/03/03

steamゲーム

なんと発売一か月足らずで400万本販売を超えたという今かなり売れていると評判のゲームですが、さっそく遊んでみたら評判通りかなり面白かったので、簡単にご紹介してみた記事です。



Valheim




ちゃんと公式で日本語訳がついてました。
ゲームパッドにも対応していますが、建築時の微妙な調整が難しいのと武器の切り替えが若干手間なのでキーボード操作に慣れた方が楽そうです。


ヴァイキングのオープンワールド


プレイ感覚としてはセブンデイズやARKに近い感じですが、世界感がヴァイキングと北欧神話の世界なので、その要素とオープンワールドとの組み合わせは今までに遊んだことがなくとても新鮮でした。
例えば服装(特に後半)もかっこいいし、家などの建築物もまさに雰囲気出ています。

個人的な話ですが特に海外ドラマ『ヴァイキング ~海の覇者たち~』を見ていた身としてはこのゲームはかなりささるものがありました。
そのドラマも全シーズン見ましたが、かなり面白いのでおすすめです。(※訂正)以前はAmazonプライムで見られましたが、現在はネトフリに以降していました。
 
ドラマの登場人物がどれも顔などにユニークな入れ墨を入れているので、その辺がこのゲームのキャラメイクに実装されたらよりいっそう雰囲気が出るかと思います。

ゲーム内容と目的



ゲーム内容としては各地(バイオーム)のボスを倒すというマイルストーンがあって、常に目標を頭の片隅に置きつつも拠点作りやキャラのスキル上げにいそしんでもいいし、装備品の充実をはかってもいいしというオープンワールドの自由さがあるのでなかなか飽きがきません。

特にヴァイキングといえば船の要素もちゃんとあり、航海や新天地を探すワクワク感が非常に楽しいというのも大きなポイントかと思います。



アーリーなのにかなりのボリューム感


アーリーアクセスということですぐに遊び終わっちゃうかなと思いきや、色々な要素がしっかり作り込んであってかなり寄り道はしていますが、ゲーム内で100日を経過してもまだまだ一向にやりたいことが尽きず終わりが見えてきません。

もちろんボスの居場所の特定に時間がかかったりするパターンもありますが、シンプルながらもあれこれとかなり長く遊べてアーリーにしてはボリューム的にも十分以上のもので各要素も面白いしでそりゃ人気出るわと思わざるを得ません。

今の安いうちに買っておいて寝かしておいてもいいかもしれませが、この値段でここまで遊べるの現時点で十分お得だと思います。

個人的な不満点


個人的な不満点といえば、若干キャラが死んだ時のペナルティが重い(せっかくちまちまとスキル上げしても死ぬと全部ガクッと下がってしまう)のと頻繁にオートセーブが入ってカクつくぐらいなものなので、実質的なゲームの面白さは損なわれていません。

ともあれかなりのおすすめゲームで、今後新ボス、バイオームの追加やその他要素のアップデートがとても楽しみです。


自己紹介

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個人サークル「elh(エル)」及び所属制作サークル「future extra」にてオリジナルの電子書籍作品、ヴィジュアルノベル、RPGなどを作っています。 無料作品もありますのでお気軽にどうぞ。各作品の詳細及びダウンロードはelhのサイト及び各サイト様へのリンクにてご案内しております。 ハンドル名の由来は映画『2001年宇宙の旅』のHALプログラムを簡略化したものです。

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