世にはフリーのものも含め数多くのDAWがありますがその中でもFL Studioは、初めてDAWに触れる方にはなかなかおすすめではないかなと感じたので、その理由をいくつかご紹介してみます。
ソフトの価格自体が安めで、追加料金なしで常に最新のものが使える
なんといってもこれです。
他のDAWに比べて価格帯がお手頃というのもありますが、何よりも特筆すべきことは、Lifetime Free Updatesという、生涯無料アップデートがあることです。
公式にちゃんとした説明がありますが
"FL Studio 10 and higher includes Lifetime Free Updates."
"FL Studio 10以降には、生涯無料アップデートが含まれています。"
(公式より引用)
https://www.image-line.com/fl-studio/lifetime-free-updates/
とのことで、継続的に最新のバージョンを使いたいのであればかなり安あがりではと思います。
補足ですが各エディションと価格の比較はこちら
https://www.image-line.com/fl-studio/compare-editions/
あくまで個人的な見解ですが、最上位のAll Plugins Editionとその次に高いSignatureは、基本的にスタンダードなProducerエディションに楽器とエフェクトの種類が追加されているだけなので、公式でも最もポピュラーと書かれているProducerエディションがおすすめかと思われます。
一番安いFruityエディションは、オーディオレコーディングが出来ないのとオーディオエディターがついていないので、後々なれたきた頃に機能に不満覚える可能性が高いのと、All Plugins EditionとSignatureはすべての楽器とエフェクトを全部使いこなすのは多分結構骨なので、ある程度慣れてから追加で欲しいものだけ買い足したり、後で別料金を払って上位のエディションにも出来た筈なので、Producerエディションが一番無難でおすすめだと思います。
とはいえ作りたい曲のジャンルによっては必要になるプラグインもあったりするので、事前に使いたいプラグインがあったらそれがちゃんと含まれているか確認するのが無難です。
もちろんギターなんかと同じく飽きて触らなくならないようにする為や自分にプレッシャーをかける意味でも、いきなり一番高いものを買ってみるのもいいかもしれません。
フリーのトライアル状態でも製品版とまったく同じことが出来るので気軽に試せる
お試しで使えるフリーのトライアルバージョンが製品版とまったく同じもので、ちゃんとした使用感が試せるのはかなりおすすなポイントだと思います。
公式からの引用ですがトライアル状態であってもFLStudioプロジェクトを保存や、WAV、MP3、FLAC、MIDI、ビデオをエクスポートも出来ます。
ただし保存されたプロジェクトを再度開くことは出来ません。
https://www.image-line.com/fl-studio-download/
作曲初心者に優しいお助け機能が盛りだくさん
これは備忘録ブログの方でも随時ご紹介していきますがFLは数々の作曲や調整のお助け機能が充実しており、DAW関係や作曲関係の色々と覚えたり気を付けなければならないことが多いという高いハードルをぐっと下げてくれます。
これが手を出しやすい価格とならんで特におすすな理由です。
簡単に手早く、直感的にビートが作れる
FLの特徴のひとつでもあるステップシーケンサーという機能がありますが、なんといってもドラムの組み立てがお手軽です。
これはかなり簡単に手早くビートが作れるので突発的なアイデアや発想をさっと手間なくある程度の形を仮に作っておきたい、といった時には便利です。
始めたばかりの頃は特に簡単に手早くそれなりのものが作れるというのは、何よりのモチベーションになるのではないかと思います。
ついでにというのもなんですが、海外の著名なプロデューサーが数多く使っていることでも有名で、特に今流行りのTRAP BEATやEDM。hip hopのトラック制作などに特化してはいますが、もちろん他のDAW同様にバンド曲も作れます。
これはやはり海外製のDAWということもあって、日本語による解説やガイド的なものが他のDAWに比べて不足しているように感じました。
以前は日本語のwikiもありましたが、現在はなくなっているのも大きいかなと思います。
常に新しい機能の追加やアップデートが行われるソフトなので、そういった情報を得ようとすると公式含めて海外の情報頼みになり言語の壁は避けられません。
とはいえ個人個人のブログなどで色々なテクニックをアップしている方もおられるので、ソフトの操作で何かしらの疑問が生じた時は大体答えが見つられます。
さいごの余談
とはいえいきなり有料のものを買うのはちょっと、という時は無料DAWとしてかなり有名どころですがDominoは、DAWとして基本的なことはほとんど出来る優秀なソフトです。余談ですが自分もMIDI関係の作業をする時などたまに使ったりします。
Domino
http://takabosoft.com/domino
それと以前製品として売られていた有名なDAWであるSONARが今現在無料になっているという耳よりな話もあるので、そちらをまず最初に使ってもいいかもしれません。
Cakewalk
https://www.bandlab.com/products/cakewalk
始めたばかりの頃は特に簡単に手早くそれなりのものが作れるというのは、何よりのモチベーションになるのではないかと思います。
その他にも
ついでにというのもなんですが、海外の著名なプロデューサーが数多く使っていることでも有名で、特に今流行りのTRAP BEATやEDM。hip hopのトラック制作などに特化してはいますが、もちろん他のDAW同様にバンド曲も作れます。
しかしながらデメリットも
これはやはり海外製のDAWということもあって、日本語による解説やガイド的なものが他のDAWに比べて不足しているように感じました。
以前は日本語のwikiもありましたが、現在はなくなっているのも大きいかなと思います。
常に新しい機能の追加やアップデートが行われるソフトなので、そういった情報を得ようとすると公式含めて海外の情報頼みになり言語の壁は避けられません。
とはいえ個人個人のブログなどで色々なテクニックをアップしている方もおられるので、ソフトの操作で何かしらの疑問が生じた時は大体答えが見つられます。
さいごの余談
とはいえいきなり有料のものを買うのはちょっと、という時は無料DAWとしてかなり有名どころですがDominoは、DAWとして基本的なことはほとんど出来る優秀なソフトです。余談ですが自分もMIDI関係の作業をする時などたまに使ったりします。
Domino
http://takabosoft.com/domino
それと以前製品として売られていた有名なDAWであるSONARが今現在無料になっているという耳よりな話もあるので、そちらをまず最初に使ってもいいかもしれません。
Cakewalk
https://www.bandlab.com/products/cakewalk