これまでの軽いおさらい
これまで「嘘」というものをテーマに、各ステージ(年代)ごとに盛り込むガイドストーリーを考えてきました。
例えばステージ1の集めたお金の話では、すぐにばれる嘘。次のステージ2~3では、目をそらし煙に巻く嘘。
ステージ4(前半)では立派な建前という嘘。ステージ4(中盤)ではシステムそのものが嘘。ステージ5は規模が大きすぎて疑うことすらしなくなってしまっている壮大なペテン。
といった感じで段階的に嘘のレベルが上がっている形にしましたが、まだ捕捉できていない部分。若干足りない要素がある気がしたのでもうちょっと肉付けをしたいところです。
欲を言えば今現在なぜこんなひどいことになっているか。なんで多くの声を無視しておかしな方向にばかり向かおうとするのか。普通に考えて少数ではなく多くの人がより豊かになる方向。安全・平和になる方向。より良い方向へと向かうべきはずなのに、なぜ全く逆の方向にばかり向かうのか。それらの疑問の答えの一端となるものを盛り込めたらと個人的には満足のいく形なので、最近改めて勉強し直したことや色々と知ったことを含められたらと考えています。どうにも大体の問題の原因は幕末ごろにあるような感じですが。
今後の展開としては
なんとなく今考えているのは、以前描いたサポート役のキャラクタと出会うところなどの導入部をビジュアルノベル化してみようかなといったところで、昨年秋以来しばらく作っていなかったので一旦別のものをリハビリがてらに作って勘を取り戻そうかなと思っています。
ということで今後はアイデア出しなりあれこれ考えを煮詰めるなり、それらを作っていく過程を連載形式でお伝えしていく形となる予定です。
また、創作夜話ブログの方も並行して進める予定ですのでペース的には少しゆっくりめになるかと思います。
最近感動したこと
少し話が逸れますが、最近政治関係ではどうにも気が滅入るようなうんざりする話ばかりですがそんな中でも久々に感動したというか気持ちが鼓舞されるような力強い言葉を聞いたので、ちょっとご紹介します。
タッカー・カールソンというFOXニュースの名物政治コメンテーターで、気さくなのに舌鋒鋭く歯に衣着せぬ物言いでズバズバと本質をつく、独裁国家並みかそれ以下の報道自由度の日本メディアではまず絶対に現れることができないような凄い人物がいますが、先日予告もなくいきなり解雇されました。しかしどうにも解雇理由が判然としないため様々な憶測が飛び交っているそうですが、結局のところ彼の存在が脅威だったのでは? といった大方の予想でその騒動後公に向けて氏が語った言葉は以下のものでした。
FOXから解雇された司会者タッカー・カールソン氏のその後の初の言葉全文
“
「テレビで見る議論のほとんどが、信じられないほど愚かであるということです。それらはまったく無価値であり、何の意味もありません」
「 5年後には、私たちがそれらを見ていたことさえ覚えていないでしょう..しかし、同時に、紛れもなく大きなトピック – 私たちの未来を定義するもの – は、事実上まったく議論されていません」
「戦争、市民的自由、新たな科学、人口動態の変化、企業の力、天然資源… これらの問題についての正当な議論を最後に聞いたのはいつですか?」
「そのような議論はアメリカのメディアでは許可されていません。両政党とその寄付者たちは、彼らに利益をもたらすものについて合意に達しており、積極的に共謀してそれについての会話を止めようとしています」
「米国は一党独裁国家のように見えるようになりました」
「私たちの現在の正統性は長続きしません。彼らは脳死しています。誰も実際に信じてはいません。彼らによって人生が改善される人はほとんどいません。この瞬間は本質的にばかげているため、継続することはできません」
「担当者たちはこれを知っているため、ヒステリックで攻撃的です。彼らは恐れています。彼らは説得をあきらめました – 彼らは力に頼っています」
「しかし、それはうまくいきません。正直な人たちが冷静に恥ずかしがらずに本当のことを言えば、それが力になります。同時に、彼らが人々を黙らせようとしてきた嘘は萎縮し弱体化します。それが宇宙の鉄則です。真実が勝ちます」
「まだ本当のことを言っているアメリカ人をどこで見つけることができるでしょうか? 残っている場所は多くありませんが、いくつかあります。そしてそれで十分です。真実の言葉を聞くことができる限り、希望があります。また会いましょう.」
”
引用元
まさしく今多くの人がこれと同じことを感じていて、日本もまさに同じ問題。深刻さを抱えていてこのままいけばもっと酷い。地獄のようなどこも壊滅的な社会になることは自明の理で、ごく一部。たった少数の人間のばかげた我儘に付き合わされている現状に対する怒りや心底うんざりした気持ちを見事に言い表してくれたように思えました。
また、そんな悪事に加担せず日々まっとう生きている、まっとうな感覚を持った大多数の人たちへ、希望はあるから諦めずに一緒に頑張ろうとエールを送っているようにも感じます。
アメリカもアメリカでトップがあれなので大概な地獄になっていますが、この頃はこういったニュースなど
BIG!バイデン政権が人身売買に関与か/米下院で保健福祉省の内部告発者が、バイデン政権が数十億ドルの移民児童人身売買の「仲介者」になっていると証言(FOX)
ようやく間違ったものが正されていく兆しが見えてきたのは非常に良いことだなと思う反面、その分やけに日本にもくちばし突っ込んできており新たな問題が持ち込まれつつありそうな上に最近は舵取りひとつ、発言ひとつで常に賛否両論をぶつけられる国民全てに関わる非常に責任の重い役割である政治家がまさかのスラップ訴訟(口封じ訴訟、威圧訴訟とも呼ぶ。訴訟自体が目的ではなく、訴訟をちらつかせて相手を黙らせる脅迫行為)を予告するという民主主義を真向から否定するような最早独裁国家と見間違うような末期的な現状ですが、ようやく最近は以前よりずっと多くの人たちがあちこちで感情に走らず冷静に声を上げ始めてきたように見えますのでまだまだ希望はあるなとも感じます。