制作連載企画
先日ダウンロード版を作り少し勘を取り戻したので、さっそくこの企画の導入部に着手しようかと思っていますがその前に一回、大まかにどういった内容にするか考える回を挟むかどうか考えているところです。
創作夜話ブログ
久しぶりに更新しました。前回の続きで、モチベーション維持についての話の後半です。
ストレス原因を取り除いてやる気のリーク(漏れ)を防ぐ
どんなことをするのにもモチベーションは大事なことだとは思いますが、創作活動に関しては特に重要ではと考えています。なぜなら何かを生み出し創るというのは継続的かつかなりのエネルギーを必要としますので、気持ちの部分は無視できない大きな要素だと思うからです。
次回記事も半分くらい書き進めましたが、完成まではもうしばらく時間がかかりそうです。
最近のAI関係の話題など
最近googleが対話型テキスト生成AI(Bard)を公開したとの話を聞き、各社しのぎを削っているなあと改めて感じましたが、確かにこのAIの分野でイニシアティブをとったら今後かなり多くの分野で優位になることは間違いなく、ひとつのインフラを握ることとも同義なので必死になるのも納得するところです。
(試しにBardにきいてみたChatGPTの評価)
なかなかにバチバチな様子ですが、いっそBingチャットもなど全部集めて口喧嘩させてどれが一番優秀か勝敗を決してみたら面白いかもとふと思いつきましたがどうなんでしょうか。
試しにいくつか両方のAIに同じ質問をぶつけて試してみたところ、学習元が違うのか回答が結構違っていました。
あくまで自分が試した範囲の話で個人的な感想ですが、ChatGPTはやや客観的な立場を維持しようという意図が感じられて、前後の質問からの流れも把握しているようでした。
一方Bardは賛否両論ある問題でもやや強い口調で断定的な物言いが多いように感じられました。それと前の質問と複合的は把握しておらず、データがなく回答できないものもいくつかありました。
これに関してはBardはまだ試験運用中かつフィードバックで改善していくということでChatGPTをもう少し試してみたところ、いくつかの事柄においてはこちら側がある程度知っていることでないとうっかり騙されることがありそうでした。
これは聞き方や質問の方向性を間違えると、正しい回答は得られないということなのでそれはどうなんだろうと思いますが、初めから諸説あるということを提示せずに回答の矛盾や不備を突っ込むとしぶしぶ「そのことについては議論がある」と逃げるのはフェアではないように感じます。
しかしながら最終的であっても議論がある、という立場を取るだけまだ少しはニュートラルな立ち位置を維持しようとしているかも、とも思いました。
特にプロパガンダなど偏った特定の思想を押し付けることにもなりかねない事柄に関しては、慎重になることが必然ではと思いますがどちらもそれを軽んじる傾向があってかつ断定的なので、これらのAIが生成したものを鵜呑みにしたり自分の考えとして世に出すには相当なリスクがあるなと感じました。例えば当たり障りのないマニュアル作りやトラブルシューティング。料理のレシピぐらいだったら問題なさそうですが。
またイラストの方の生成AIは未だに著作権の問題もあり、これらのことが解消されていない現状では今後生成AIが世間に受け入れられるようになることはかなり困難なように感じます。すっかりプロパガンダに汚染されて久しいテレビや新聞等の既存メディアに代わるものとなる期待をされている向きもあったそうですがどうにも駄目そうですね。
最近のプロパガンダというとピンとくる話題はこれですが、金やら利権やらの汚い本音を隠すためにやたらと人権尊重だの差別は悪だの聞こえの良い過剰な綺麗ごとばかりで覆い隠す手法は昔から相変わらず何も変わっていないなと思うばかりです。