不定期雑談 第33回

2023/07/16

YouTube 雑談・ご挨拶など

 特に決まった間隔で更新している訳ではないものの、なんとなく大体月一くらいになっているいつもの雑談です。今回は新旧取り交ぜた興味深かった動画特集です。

最近公開され全米一位となった映画



詳細

2023 年 7 月 4 日に劇場公開。信じられないほどの実話を基にした『サウンド オブ フリーダム』は、最も暗い場所にも光を当てます。連邦捜査官は、冷酷な児童人身売買業者から少年を救出した後、少年の妹がまだ捕らわれていることを知り、彼女を救うための危険な任務に乗り出すことを決意する。時間がなくなってきたので、彼は仕事を辞め、コロンビアのジャングル奥地へ旅立ち、彼女を死よりもひどい運命から解放するために自分の命を危険にさらします。ジム・カヴィーゼル(『キリストの受難』『モンテ・クリスト伯』)が主人公のティム・バラードを演じる。アカデミー賞受賞者のミラ・ソルヴィノ(『マイティ・アフロディーテ』)がキャサリン・バラードを演じ、ビル・キャンプ(『リンカーン、それでも夜は明ける』)がバラードの右腕である「バットマン」を演じる。この映画はエドゥアルド・ベラステギが製作し、アレハンドロ・モンテベルデが監督を務めます。
(Youtube概要欄を日本語に翻訳)

メル・ギブソンも人身売買をテーマにした映画を上映するという話を聞きましたが、何と言うか思えば前回の大統領選まではごく普通に古いものから比較的新しいものまでハリウッド映画を楽しんでいたのですがそれ以降その実態を知ってからはなかなか純粋な目で見ることが難しくなったことを思い出します。

以前に見たメル・ギブソンの告発は実際にその中にいた人だけに生々しく、内容も人道から大きく外れた人が行う所業とは思えないかなり酷いものだったのでここではどんなことが行われていたか具体的に書くことはできませんが、これまで築いた自分のキャリアや収入。何よりも身の危険も顧みず大きなリスクをとってまでも行動したその良心と勇気にはどんな称賛の言葉でも足りないように感じます。

自分だけのことばかり考える人や嘘やごまかし。良いことをしているように見せかける偽善が多い世の中ですが、本当にこういう映画を作るような良心がある人がいることがまだ世界に救いがあるというかまだまだ世の中捨てたものじゃないなと思わせてくれました。

これはあくまで自分の推測ですが、多くの児童がさんざん弄ばれた挙句靴の素材になっていたりとあまりも酷いことが行われているありさまに、自分の身に危険が及ぶとしても見ないふりをしていることが出来なかったのではないかと思います。
人にはその多寡の違いこそあれ良心があって、その声に従うか黙殺するかはあくまで本人次第だったとしても、映画俳優であるかどうか関係なく単に世の中に顔向けできる人間でいたかったのかもしれません。

子供の頃からハリウッド映画は面白いし好きで、自分のいくつかある娯楽における上位の方にあった楽しみでした。ですが知ってしまった以上知る前には戻れないしそんな楽しみがなくなってしまったように感じましたが、そこで起きている問題に比べれば自分の楽しみくらいささやかなものなのだと改めて思いました。

この映画が公開されているアメリカではかなり久しぶりのインディージョーンズの新作をおさえ一位となっていたそうです。こうしたひとつひとつのことが積み重なって、ようやくこれから良い方向に向かっていくのではないかと思いました。

ゆっくりゴシップちゃんねる特選


このチャンネルを見つけたきっかけは、数年前なにか面白い動画はないかなとyoutubeの動画を漁っている時に、たまたまおすすめに出てきた日産のゴーンの話でした。
見てみるとかなりしっかりとした内容なのにげらげら笑える程に面白く、なんだか勉強になるなという感想でした。こうして運よくかなり初期に見つけることが出来ましたが、それ以降もかなり多くのことを学ばせてもらいました。

かなり細かく丁寧に作られているのに、あくまでゴシップという看板を忘れずエンタメを大事にし人を笑わせたり楽しませたりする内容かつ、これはあくまでゴシップなのでどんなことであっても過信と鵜呑みは禁物であると毎回何度もことあるごとに説明する誠実さもありました。

当時はそんなに政治系のチャンネルを見ていた訳ではなかったのですが、数ある中でも一番分かり易くて本当に色々と学ばせてもらったという印象が強いチャンネルでした。
というのも、日々のニュースでなんだか釈然としない。なんとなくもやもやするなで済ませていたことばかりだったのですが、このチャンネルに出会ってからは、大体のことはすっきりと納得できたり、その事柄の経緯や背景を知ることができました。

一端活動を終了され、政治関係は取り扱わない新しいチャンネルをはじめられたそうですが、今後の活躍をお祈りするのと同時にこれまでの活動の感謝を申し上げます。
ということで、その中でも是非多くの人に見てもらいたいお話を個人的な観点でピックアップしました。


一つ目は今よく耳にする話としてこれにしました。

なんというか相手の弱点や攻撃できるポイント的に丁度いい叩き棒を見つけると、喜び勇んで飛びつき何度も飽きる程擦り続けるやり方は昔から何も変わっていないのだと改めて思わされるばかりですが、こんなことばかりしているメディアは一体どこの国の報道機関なのか単なる工作機関なのか大いに謎で本当に日本人がいるのか疑いたくなります。

例えば何かを批判する時に、同じ国のものという立場であれば最終目的としては良くなって欲しいというベースがあって、その上で苦言を呈するような表現や形になるかと思いますが、どうにも単に貶めるだけの論調が多いと別の国のプロパガンダでは? 本当に日本人なんだろうか? という疑問が自然に湧き上がってくるのは自然なものと言えます。

何をするにしても健全な議論。あるいは正しい道に向かうには、正しい情報が必要なのは当然としてその情報を特定のものだけにとって都合のいいようにごまかしているメディアこそが諸悪の根源と言われるのは非常に納得するところです。



二つ連続で紹介しましたが、こういうものを見る度に思うのが未だ活動出来ているのが不思議なレベルだということと、結局新聞、NHKにしろ他の民放にしろ、反社と同じく消費者や企業スポンサーが意識してこういったものと関わりをもたないようにしないと、いつの間にか犯罪の片棒を担がされている様に問題を間接的に助長させていることになるので、重々気をつけなければならないとつくづく感じました。

おまけとして

他にも今内容が思い出せる中で、興味深かったものをご紹介します。

「どんなものか知ってますよね? 『LINE』」

「ゲーム脳とゲーム規制」



自己紹介

自分の写真

個人サークル「elh(エル)」及び所属制作サークル「future extra」にてオリジナルの電子書籍作品、ヴィジュアルノベル、RPGなどを作っています。 無料作品もありますのでお気軽にどうぞ。各作品の詳細及びダウンロードはelhのサイト及び各サイト様へのリンクにてご案内しております。 ハンドル名の由来は映画『2001年宇宙の旅』のHALプログラムを簡略化したものです。

最新の投稿

国外・国内情勢などいろいろ その3

このところ話題が多いので、今月三回目です。

このブログを検索

サイトマップ・プライバシーポリシー

連絡はこちらまで

QooQ