『未来の言い訳シミュレーター 厄介AI編』の制作話
全身は大体こんな感じです。
昨日再度テストプレイしたら、えもふりのロゴが出るまでとタイトル画面に行くまでに割と時間がかかるなと感じました。
そんなに重いファイルは使っていませんが、クラウドからダウンロードする仕様上仕方ないのかもしれません。
一度データさえ読んでしまえば二回目はかなり速く読み込まれていました。
最終的にGoogleドライブからホスティングする形になりましたが、無事公開できて嬉しい限りです。
いつになるかはまだ分かりませんが残ったアイデアを追加して、何かしらもうひと展開できたらと考えています。
公開までの試行錯誤
いつもなら多少余裕をもってなるべく慌てないように出すようにしていましたが、初めてブラウザ対応形式ということで今回はかなり直前までバタバタしていました。
例えば完成することであったり、リリースされることであったりとゴール(到達したい地点)があったとして、そこまでに至る道はいくつもあるという当たり前ではあるけれど重要なことに改めて気が付かされました。
この道(方法)しかない! とひとつの道に固執すると柔軟性と余裕がなくなり、ストレス原因になったり本来必要のない苦労や消耗もするので、常に別の方法の模索というのは必要だなと実感しました。
例え順調であっても、上手くいかない状態ならなおのこと一度立ち止まって落ち着いて辺りを見回してみると、他にもいくつかの道がみつかったりするので、常に他の道もあるかも? と心に余裕を持った状態でいることの重要さが骨身に沁みました。
新しい道は通ってみなければ分からないことも多いですが、現在の道よりずっと良いするすると上手くいくことも多々あり、今回もまさにこれでした。
まず最初の時点でプランA、プランBといくつか道を用意してから始めることで、多少準備の手間がかかるものの道を変える時にまた一から考えなくてもいいし慌てないで済むという話もよく聞きますが、かなり有用なテクニックだなと実感ました。
なんだか今回のことはまさに人生の教訓のようで、ものづくり以外のことであってもこの方法は活かせるのではないかと思いました。
新しい企画の概要について
次の新しい企画ですが、昨年やろうとしてなんだかんだで延び延びになっていた制作・創作お助けものです。
概要としては若干上記のものと関連したような話ですがこれから制作をしてみたいという方、特に小説を書いてみたい方向けに、自分が現在までに色々な制作物を作ってきた制作経験の中で得たナレッジや、試行錯誤の結果見つけた良い方法、逆にやったらちょっとまずいこと。ちょっとしたテクニックなど。更には環境づくりやウェルビーイング的な側面も含めて、特に役立つ厳選したものを分かりやすくすぐ見返せるようにトピックごとに分類し、ひとまとめにしたものをハンドブック形式にしてみようといったものです。
連載形式で記事一回ごとにひとつのトピックで何をどのように盛り込むを考えて、全部で大体8~10個ほどになったら最終的に何かしらの見やすい形式で一本にまとめてデジタル販売する予定です。
制作を始めたいと漠然と考えている方のきっかけとなったり。何か制作物を作る際にさっと参照したり、ちょっとした隙間時間の暇つぶしに読んでもよさそうなものになればと考えています。
こうしたテクニックの教本的なものはネットや本などの形でも世にいくらでも溢れているくらいだと思いますが、万人向けのものはありませんので既存のものではあんまり上手くいかなかった方や、途中でモチベーションが続かずやめてしまった方。違った見方、アプローチを知りたい方に向け時には小説以外の創作(イラスト作成)などについてのテクニックも織り交ぜ、楽しい創作ができるように。またこれから創作を始めてみようかなと考えている方や、ちょっとした新しい趣味がないかなと考えている方の背中を押すものとなればと考えています。
今現在いくつかの項目の骨組みの部分を作っていますが既存のものと少し毛色の違った、ちょっと変わった方向からのアプローチのテクニック集の本となるかと思います。