今年の成果物の振り返り
○ミニアルバム 『Lo-fi 2120』
今年の初めに音楽企画として作ったものです。昨年出した短編小説『2120』を元に全四曲ほど作りました。
あれこれとやることが多くて大変でしたが今振り返ってみるとそれなり楽しかった企画でした。
なかなか手がまわっておらず半ば放置されているFL備忘録のブログも、気長に来年後半かそれ以降あたりにでも再開できたらいいなと漠然と考えています。
https://elhfuture.blogspot.com/2021/02/lofi2120.html
○ビジュアルノベル 『夜世界へようこそ』
10月はじめに出したオリジナル短編ビジュアルノベルです。
色々な角度から楽しめる様なお話にしたので、一周目が終わった方もまたリプレイをしてもらえたら嬉しい限りです。
ふりーむにて無料配信中ですので、お気軽にどうぞ。
https://elhfuture.blogspot.com/2021/10/yorusekai.html
○電子書籍 『クロニトロニカ#2 コンプレス・ブレイクスルー』
11月末に出したクロニトロニカシリーズの新しい続刊です。
最近出したばかりなので詳しくは専用の記事をどうぞ。本のあとがきにも作品概要や制作の経緯などを書いています。
https://elhfuture.blogspot.com/2021/11/chronitronica2_02136622398.html
○まとめ
こうして振り返ると、やや後半に密集はしていますが三つとも違う種類の新しいものが出せるという今年はなかなかに活動的だった年になって個人的には満足のいくよい年でした。
制作にかける時間を捻出したりうまくやりくりするのはなかなか大変ですが、来年も同じくらい活動的な年になればいいなと思います。
来年2022年の予定
クロニトロニカ#3を出して完結
今年ようやく#2を出せたのでこれでいよいよ残り一冊となったこのシリーズですが、すでにプロットは完成しており後はそれに沿って書くだけなので、来年中にはほぼ確実に出せるかと思います。できれば夏くらいには本格的にとりかかればと考えています。
ブログ運営に関して
今までエンタメ系のものが多かったので、もうちょっと制作関係の話題の割合を増やしていきたいなあと漠然と考えています。
というのもエンタメ系はそれぞれのジャンルでちゃんと専門的にやられている所も多いので、別方向からのアプローチとして特定のジャンルに特化した方向性ではなくあくまで制作をメインの柱として、その派生的に各種エンタメをごった煮でご紹介というこのブログのスタンスをより打ち出していったものに(出来る限り)していきたいと考えています。
ということで今のかなりジャンルごった煮のスタイルは変わらず続けていきますが、今後はより制作関係の話題をメインの軸としてさしあたって来年は新しい制作物や連載企画などを中心に頑張っていこうと考えています。
2022年の新しい企画
来年2022年の新しい企画をご用意しましたので、年始に企画説明の記事を一度出しておいて新年早々から(一月中)のスタートできればと考えています。
今年の人気記事など
記事を出した時期が早い遅いあるので、総PV数だけでは純粋な比較とはならないかと思いますが、Steamのサマーセールの記事が一番多く、次が本の紹介ふたつで、その次がVR関係の雑談記事のPV数が多かったです。
映画やドラマの感想もなかなかの数で、制作系としては2120の無料キャンペーン記事と、夜世界へようこその公開記事がそれに匹敵するくらいに健闘していました。
今年は制作の方に時間を割いたので昨年より記事自体の数が少なかったのですが、その中でも意外なことにおすすめニュース系youtubeの記事(しかも雑談記事を兼ねていたもの)が投稿してすぐかなりヒットがあり、しかもそれがしばらく続くような関心の高さと需要を感じました。
ニュース系だけでも膨大な動画があって、しかも日々どんどん新しいものが追加されておりどのチャンネルを見たらいいのか、どの動画を見たらいいのか迷うばかりの量があるので、ぱっと短時間で見られる文章による簡単な概要説明と見どころ紹介はそれなりの需要があったのかも、と勝手に思っていますが実際のところはどうなんでしょうか。
エンタメと関連したニュースもまた多いので専用記事を作るのも、また雑談記事のいちコーナーとしてでも。あるいは別のものなりブログなりで、自分が普段からよく見ておりきちんと内容を紹介できるものをご紹介してみるのもいいかもと思いました。
エンタメ系に関してもこれのこんなところが面白い、またはこんなところに興味をひかれるというものを紹介するのはとても好きな作業なので、引き続き来年もあくまで個人的な感覚ではありますが面白い動画などを見つけたら紹介していきたいと思っています。
ドラマ感想や本の紹介の閲覧数の推移
ドラマや本のご紹介は投稿から結構な日にちが経ってもコンスタントに閲覧がありました。
ドラマや映画を見終わった直後に自分はこう思った・感じたけれど他の人はどう思ったのだろう、どういう感想を持ったのだろうと気になるというものは自分も含め割と普遍的な気持ちであるのかなと改めて感じるような感じの推移でした。単純にその作品の内容が知りたいというのも、もちろんあるかと思いますが。
自分の経験からですが本に関しても一度読んだものであっても、他の人の感想を見ると自分では気がつかなかった、まるで気にしてなかった新しい発見や別方向からの見方などを得られることが多々あったのでこれもまた継続的な需要があるものだと思いました。
映画やドラマ、本にゲームなどの創作物は時代問わず世に出てからいくら時間が経っていたとしても何かの機会やタイミングで触れる人は常にいるものだと思いますので、長い目で徐々に記事数を増やしていければと考えています。