好みで選ぶというのは当たり前といえば当たり前ですが創作時におけるBGMというのは結構重要なポジションを占めるパートナーではないかという考えから、これまで自分が実際に色々と試して中でも特に良かったものを厳選してお伝えする内容となる予定です。
個人の好みとは別の方向からのアプローチとなる予定です
音楽に関しては特に個人個人の好みによるものであるので一概に創作(執筆・イラスト制作)時はこれで決まり! という決定打や万人すべてにばっちり適したものはないという前提はありますが、試しにこんな状況やシーンごとにういったものはどうでしょうか? と概ねなぜこういった種類、傾向のものが適しているのかきちんと理由を添えながら説明する、という方向からの話は十分できるかなと思いました。
また自分自身音楽好きというのを差し引いてもより良い環境・モチベーション的な観点からも創作時のBGM選びは割と重要なものだという考えが常にあったのでこの話をハンドブックに入れ込みました。
とはいえ完全には個人の好みを排しきれることは出来ないので、多少は私自身の音楽の好みが反映されていることはご了承いただきたいと思っています。
書くものに沿ったBGM選びは実は微妙?
まだ書き始めたばかりの頃は、単純に書いているものの雰囲気に合ったものを選べばいいのではと考えていましたが、実際に試してみると必ずしもそれがうまくいくとは限らないと割と早い段階で気が付きました。
では何がよりベターな選択なのか。その問題に対してどういった仮説をたて、どういった風に対処していったのかについて順を追って説明していこうと考えています。
シーンごとのおすすめBGM方式でのご提案となる予定です
どこまで細かく区切るかは考える必要がありますが、創作における様々なシーンごとにこんなBGMがいいのではという形で、かつ特定の音楽という訳ではなく大まかなジャンルと曲の特徴及び雰囲気にてご紹介するような内容で、主に文章執筆時におけるBGM選定の話とする予定です。
次の章としては
次のチャプターでは、引き続きより良い創作環境づくりの、かつもっと全般的な話として、もっと広範な環境向上に関するチャプターにする予定です。
現在のハンドブック進捗状況
残りのチャプターをすべて選出し終えたので、現在は元となるテキストを少しづつですが進めています。