ダイアナ妃のメッセージ
『大いなる秘密』の中にはもちろんダイアナさんに関する記述もありました。
ダイアナさんはイギリス王室の内情を知る重要人物ですが、公然と生きていたことが発表されたら一体どれだけの人が喜びあるいは驚いて腰を抜かすのか、それにしてもこのところあらゆるところで、いよいよ感の高まりの連続を感じることが多くなり、本当に何かしらの大きいものが近いのは、ほぼ間違いないのではと思わされます。
そして今回の記事内容を二分にも満たない時間で、端的に表しているかのような動画がありましたので、これも貼っておきます。
短い間に本当のことが語られているとSNSで拡散されていた動画です。この後、番組が打ち切りになったそう。
— やつお (@yatsuosan) April 3, 2023
世界支配の真実 pic.twitter.com/l3I8zVPYMQ
本の内容 後編
まず前提として、この部分を読むと後の話が頭に入ってきやすいものという基準でここを選びましたがこの項目のタイトルがまた凄く、以下のようなものでした。
≪合衆国憲法の最大の欺瞞――紙幣を発行する「私有」中央銀行の連邦準備制度(FRB)は「特別区(コロンビア)」にある≫
最初の方の内容もまた凄いのですが今回は中略して最後の部分を抜粋しました。
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合衆国憲法の第八節第一項は、「議会は通貨を発行し、その価値を規定することができる」となっている。つまり合衆国憲法は、「通過発行権を有するのは議会だけだ」とは言っていないし、「議会は必ず通過発行権を行使しなければならない」というわけでもない。
その第十節には、「いかなる州も、法定通貨としての硬貨を鋳造してはならない。そのうえ金貨および銀貨が、唯一の支払い手段でなければならない」と述べられている。では紙幣の発行はどうなるのだろうか? 憲法違反とはらないだろうか? それがそうはならないのだ。
メリーランド州の一部が割かれ、連邦の首都となるべく議会に移譲された。それが、ワシントンDCの始まりだ。
DCとはディストリクト・オブ・コロンビア、すなわちコロンビア特別区の謂(い)いであり、これは「州」ではない。
紙幣を発行する「私有」中央銀行=連邦準備制度(FRB)は、この「特別区」内にある。
このコロンビア「特別区」は、各「州」に該当する合衆国憲法の多くの規定項目から、うまい具合に逃れている。賢明な「建国の父たち」は、このことを見越していたのだ。
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(P450)
続いてのバビロニアン・ブラザーフッドは、合衆国を支配するためにレプティリアンの血流を利用し、それは今日まで続いており、ワシントンはその一例に過ぎない、という前置きがある文章の最後の方には、このように書かれていました。
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ヨーロッパを支配していたのと同じ一族がアメリカまでに広がり、そこを「自由の地」と呼んだ。しかし、アメリカ合衆国がロンドンの支配から自由であったことは一度もなかった。
それどころか、アメリカ合衆国そのものが、ロンドンの「創作」であった。英国すなわち英国王家が、合衆国を「所有」し続けてきたのだ。
もしあなたがアメリカ人で、初めてこのような情報を聞いたのであれば、たいへんなショックを受けたことだろう。
まだ先は長い。まずはゆっくりと座って、砂糖を入れた熱いお茶で一服するといいかもしれない。
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(P456)
ヴァージニア会社による支配
次に、レプティリアンである英国王ジェームス一世が筆頭株主であったヴァージニア会社に支配されたアメリカ植民地の実態、としていくつかの項目が挙げられていますが、中でも著者であるアイクが特に致命的と言っているのは、ヴァージニア会社の植民地では、刑事裁判所はアドミラルティー・ロー(英国海事法)に則り、民事裁判所はコモン・ロー(英国陸事法)に従っていたことだ、と説明されています。そしてそれは今日にも該当していると、続きます。
そのすぐ次の≪二つのアメリカ「USA」「usA」双方は経営責任者の英国、オーナーのヴァティカンが収奪済み≫という項目では、ことの重大さが分かる解説がありました。
大統領でさえも単なる一職員に過ぎないというもので、また更にそのヴァージニア会社の真の所有者はヴァチカンである、と解説しています。
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十三州のアメリカ植民地は、一七八三年のパリ条約によって、「独立」国家として承認を受けた。しかしその実態は、ヴァージニア会社が、「アメリカ合衆国」へとその看板を変えたにすぎなかった。あなたはご存じだろうか、二つのUSA(合衆国)があることを。
「USA」と「usA」とは、各州からなる領域だ。それらの土地は、いまだに、旧ヴァージニア会社筆頭株主としての英国王室によって所有されているのである。
「USA」とは、ポトマック川西方のおよそ一一〇平方キロの領域、連邦首都たるワシントンDCである。保護領たるグアムやプエルト・リコも、これに含まれる。
「USA]は、「国」ではない。それは、ブラザーフッド・レプティリアンの血族によって所有される「企業」である。「USA」とは、ヴァージニア会社そのものなのだ!
アメリカ人が社会保障番号を受け入れるということは、「usA」の市民が「USA」(英国王室所有のヴァージニア会社)に自らの主権を明け渡し、そのフランチャイズになることを意味する。
では、なぜアメリカ人たちは、社会保障番号を受け入れるのだろうか? それは、彼らが自分たちのしていることの意味を理解していないからである。
アメリカ人たちは、「合衆国は一つしかなく、連邦政府はその正統な政府である」と信じ込まされているのだ。
たとえば「アメリカ人は、連邦政府に所得税を納めなければならない」と規定した法律はどこにもない。しかし、アメリカ人たちは、連邦所得税を支払い続けている。そうしなければならないと信じているからだ。
ブラザーフッド支配下の連邦国税庁は、テロをもその手段としているため、連邦所得税の徴収が詐欺だと知っている者も、それを支払わざるをえないのだ。
さあ、お茶をすすって深呼吸していただきたい。話はまだまだあるのだ。
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(P457)
アメリカ刑事裁判所において、アドミラルティー・ロー(英国海事法)に則って運営される場合、その法定が掲げる旗の縁には金色のふさ飾りがつけなければならないことになっている、と解説が付け加えられています。
それにしてもこの項目はとても重要なことで、もちろん他人事ではなく日本にも当てはまることです。
日本もまた英国王室所有の株式会社であり、国民は明治時代から不当にスポイルされ続けています。
またアイクは、ロンドンよりさらに高いレベルの力の所在地がヴァチカンであるが、彼らの最も高いレベルの拠点(最高中枢)は、チベットあるいはアジアのどこかの地下にあるのではないか、と推測しています。
これはまだ関連を情報を見た覚えがないので分かりませんが、チベットからも比較的に近いところとすると中国の三峡ダムも可能性としてあるのかもしれません。
リンカーン大統領とケネディ大統領がなぜ狙われたか、その理由
次もまた金融に関するもので、なぜ上記の大統領たちが狙われたかの理由について端的に解説されています。
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アブラハム・リンカーンは、南軍にも融資をしていたロンドンの銀行家たち(フリーメーソン)から、戦費融資の申し出を受けた。しかし、そこには罠があった。
リンカーンは、私有の「中央銀行制度」の導入に同意せざるをえないような状況へと追い込まれたのである。
ブラザーフッドが内乱(南北戦争)を勃発させた狙いは、戦費調達のために発券銀行(中央銀行)の創設に同意せざるをえないような窮状へと、アメリカを追い込むことにあった。しかし、リンカーンはこれを拒絶し、銀行家にコントロールされない政府のみがとることのできる、明確な政策を打ち出した。
リンカーンは、「グリーンバック」と呼ばれる無利子の紙幣を発行し、これによって政府財政を賄ったのである。
ジョン・F・ケネディ大統領も、これと同じようなことをしようとしていた。
このような政策は、ブラザーフッドの銀行家たちが最も嫌うところである。
かくしてリンカーンは、一八六五年四月十四日、ワシントンにおいて暗殺されることとなった。一九六三年十一月二十二日のケネディ大統領暗殺も同様だ。
リンカーンを暗殺したジョン・ウィルクス・ブースは、フリーメーソン三十三階級であり、マツィーニの作ったヤング・アメリカのメンバーであった。
その彼を暗殺者として選んだのは、「金の輪の騎士たち」であった。彼らは、ロンドンのフリーメーソン銀行家たちから資金援助を受けていた。
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(P469)
思わず言葉を失うような凄まじい内容が続きますが、これが分かるとなぜNESARA・GESARAが起こるのかをより深く理解できるようになるのかもと思いました。
よく今の表向きのアメリカは、あくまで破産したアメリカ合衆国株式会社であって、本当のものは水面下にあるアメリカ共和国であるといった内容を見かけることがあります。
不正選挙後、トランプ大統領が表向きホワイトハウスを去る直前に「約束は果たされた」という謎めいたメッセージを残したことがありました。
当時、これはつまりこれまでの不当な株式会社アメリカが形骸化し、水面下で共和国に実権を移行出来たことを指しているのでは、と推測している意見があって成程と思ったものですがそれを裏付けるかのように、天候の間違いとCGIの就任式。更にはドミニオンパワー! とまで来ればさすがに分かってよと言わんばかりの演出が短期間のうちに畳みかけられたのは、すでにすべて掌握済みであることを示していたということのヒントだったのかもと今になって思います。
参考資料:第二次独立宣言
とすると今これを書いていて雷光のように思い出したのが、当時(2021年ごろ)ネット上のあちこちで呼びかけられていたホワイトハウスが日本国民に対して日本政府が日本民族では無いという根本的な問題に関する是非の意見を募っていたことがありました。
この時すでに共和国米軍。ホワイトハット側がすべて掌握しているとしたのなら、これは多くの人たちの理解度を計る為の一種のバロメーターという意図とも考えられる訳で、しかしながら確か二回実施されて、二回ともそこそこの数ではあったものの残念ながら規定数に達しなかったのは、当時の段階ではまだ疑っている人も結構いたからなような気もします。
とはいえ今また同じことをやったら確実にもっと多くの署名が集まるのは確実ではと思えます。
無から捏造した金(マネー)
今でこそ多くの人がこのからくりとインチキについて理解が広がっていますが、随分とこの巨大な金融詐欺の歴史は長く。古代シュメール―バビロンの時代から続いていると解説されています。
これに関する見事で簡潔な解説は、これまで何度もご紹介した動画、スライブで著者であるアイク自身の言葉で聞くことができます。
他の部分は追々理解していくとしても、少なくともこの金融詐欺の仕組みを明かす章だけでもまずは多くの人に読んで欲しいものだと個人的には思いますが、この章の最後はこのように締めくくられていました。
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バビロニアン・ブラザーフッドの黒魔術師たちは、古代世界から現代に至るまでの長い時間をかけて、巨大な欺瞞の網の目を織り上げてきた。
しかし、彼らの正体を見極め、何が起こっているのかを真に理解することは、一般大衆にはほとんど不可能である。
彼らは、一般大衆の前では、スマートなスーツを着込んでいる。長いローブや悪魔の仮面は、秘密の儀式のためにとってあるのだ。
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(P498)
CIAはナチスによって作られた
最後の項目として、これまでの内容からは少し話が逸れますがこの本の終わりの方に重要な解説があったので引用します。
これは自分も含めて、断片的な情報では知っていたものの、細かいどういう経緯かまでは知らなかった人もいるのではと思ったので、該当部分の説明だけ抜粋しました。
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初代CIA長官アレン。ダレスもジョン・フォスター・ダレス国務長官もナチスだった
英国貴族の血流に属するダレス兄弟は、ヘンリー・キッシンジャーとともに、ペーパークリップ・プロジェクト、つまり先の優秀なナチスの頭脳をドイツ国外へ運び出す計画(プロジェクト)に関与していた。
「ドイツ系ユダヤ人」ヘンリー・キッシンジャーは、決してユダヤ主義者などではなく、レプティリアン(爬虫類人)の悪魔主義者である。
ダレス一族は、南部の大奴隷所有者の家系であり、ロックフェラー家とは親類関係にあった。
ダレス一族がオーナーの法律事務所「サリヴァン・アンド・クロムウェル」は、I・G・ファルベンやフリッツ・ティッセンを顧客とし、アメリカにおける彼らの法律事務所を一手に引き受けていた。
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(P586)
またこれは別なところからの解説ですが、アメリカにおいて弁護士等の法律関係が大きく発展したのは、アメリカ人の政界財界や富裕層の詳細な個人情報を巧妙に盗み取る意図のもとであったとの話を聞いたことを思い出しました。
補足ですが、日本の昭和天皇はCIAの工作員であったとアメリカ国立公文書館で公開されているようです。
読了直後の感想としては
上巻だけでもかなりの内容で、これまでの価値観がことごとく破壊されるかのような、とにかく驚くべき事柄の多さは言わずもがなで、それにも増してここ数年得た情報とかなりの部分で重なるものもまた多かった訳ですが、この本がすでに約四半世紀前に出ていたと考えると、更に驚きが増すばかりです。
今でこそ様々な物事の背景やからくりについて、ネットの発達と共に知る人も大分増えてきた状態であると思いますが、当時からすでにこのような根本的な問題の背景を詳細に暴露する情報・知識が存在し、その気になりさえすれば手に届く範囲にあったということ。そして実際この本を読みその知識を身につけた人が増えたことはとても大きいことで、もしかしたらこの本が出た時点が、あまり表立って目には見えない部分での大きな前進の一歩であったかと思えます。
しかし当時はまだ自分にも関わることとして、真摯に問題を受け止めようとした人は決して多数ではなかったのは、レプティリアンやその混血種らのアジェンダが表だって露骨には見せていなかったのか、まだそこまで支配の網が全体的に及んでいなかったのか。
なんにせよはっきりとしているのは現在はよりそのアジェンダが人々にどう思われようが関係なく露骨に推進され、またその深刻さも以前よりもずっと増したというのはあるように見受けられます。
知らずにアジェンダの片棒を担ぐ者たち
アジェンダはあくまで裏の真意であって、表向きには聞こえの良い言葉だけの綺麗な包装に包まれたものであることはすでに常識ではありますが、アジェンダの真意と全容を知るのはごく一部の限られたトップ層の者だけであって、中間管理の者や末端の実行役は全部知る必要はなく、単に善意で善行を行っていると思っている。または見せかけだけのエリートの気分に浸っているだけの捨て駒に過ぎないこともまた、WEFの会議などを見るとより理解できるように思えます。
アジェンダ実行の為の実に様々な組織、団体において、知らぬはいつでも替えの利く下っ端ばかりで、人々や環境に貢献するような良いことをしているとすっかり信じきっている者だけが表向きの単なる外面である構造は、アジェンダに染まった企業団体組織ではどこでも見受けられる特徴のひとつだなと思いました。
現在の金融システムの崩壊からNESARAとGESARAへと繋がる道
個人的な昔話になりますが、確か2012年ごろに初めてGESARAという言葉を知り、なぜそれが起こさねばならない必要不可欠なものなのか、という根拠もセットでネットに載っていたものを読みましたが、当時の知識ではあくまでなんとなく把握した程度だったことを思い出します。
もう大分前のことなので細かいことは忘れてしまいましたが、そこで説明されていたものは大体以下の内容でした。
実は国と思われていたものは国ではなく誰かの所有物と言える株式会社だった。またそれに付随する致命的な問題。違法な税金など、端的に言えば、国家を偽った体制の名のもとに国民から労働力と資産を表向きには合法的に巧妙にかすめ取り巻き上げる構造だった、というものでした。
つまり根本的な部分からの嘘によって、国民は常にあらゆるものが不当にスポイルされ続けていたので、まずそれを撤廃しこれまでに払う必要もないのに払った数々の税金等の還付と補償。これこそがNESARAの中の重要なもののひとつである、といった説明だったように記憶していました。
当時これには相当驚いたものの、今一つピンとこなかった感じもまた同時にありました。というのも、あまりに壮大過ぎて違法な状態であることは分かれどじゃあ誰が、どうやって具体的にこれをひっくり返すのか、というものについては(おそらく)説明が無かったからではと思うのですが、すでにそのサイトは大分前に無くなっていましたので確かめようがないのは残念です。
じゃあ単に多くの人がこの事実に気が付けば自ずと正されるのでは、と考えそうになりますがここまで長い時をかけて深く強固に根のはったシステムで、政府も国も抑えられている。おまけにほとんどの人がひとつも疑いもしない状態ではそれもまた難しいのではと思えます。
しかしそれからまた何年も経って、これに対する明確な解答と解決策が示されることになるとは何という展開というか、改めて今は凄い状況であると感じるのと共に、これまで何度も伝えられたQ情報の「軍しか解決策は無かった」という言葉の理由と重みが理解できます。
下巻のご紹介は少し先になります
下巻は読み始めたばかりでまだまだ時間がかかりそうなのと、アイク氏のごく最近のインタビュー動画がありましたので先にそちらをご紹介するかもしれません。
また、読んでいる間に何かしらのニュースもあるかもしれないので、とりあえずその場の流れで出来たものから出していく感じになりそうです。
それと制作の方も先日ひと段落したので、そちらもそろそろ出していければと思っております。