四年前の思い出話など雑談

2024/10/29

雑談・ご挨拶など

アメリカ大統領選挙が迫るところで、ちょうどいい機会だと思いましたので、当時の思い出や画像やらをひっぱり出しつつ、こんなこともあったなあ的なことを思いつくままに書きました。

2020年 11月以前

トランプ大統領の最初の任期の頃、「フェイクニュース!」と公然とメディアを批判していたことが何度か話題になっていました。
当然のごとく当時のメディアはこれに対して冷ややかな扱いだった訳ですが、長い間強固に守られた既得権益や国民のコントロールに関することに触れたり、何かしらのアジェンダの障害と見なされると、異常なまでの執拗な批判と攻撃とさらされることを知っている人たちにとっては、特に表だっては言わないもののメディアによる激しいバッシングの裏に隠れた真意を冷静に見ていたように感じました。

日本には古くから「マスゴミ」という言葉があって嘘と騙し。クライシスアクターを使った見せかけの事故や事件。外敵や脅威。敵愾心を煽ってエセ保守に吸い寄せキャプチャーする両建て。都合の良い説だけを取り上げるチェリーピッキング。
大事なことは伝えない。伝えたとしても、出来る限り小さく短く伝える既成事実だけを作り、後は芸能人スキャンダルなどのスピンで覆い隠す。近年では芸能人や著名人らによる挑発的な発言や、問題行動などに対する意見や是非で分断と感情を煽る手法もあったように思えます。

すでにこれらのほとんど手口はばれているのにも関わらず、長年こういったことを繰り返すメディアを総じてそのような呼称で呼ばれていたように見えますが、メディアの主だった手法にとにかく何度でも何度でも延々としつこいくらいに繰り返す。例え少数がおかしいと気が付いても、多数をコントロール出来れば問題ない。テレビなどを毎日見る人ほど、本人が気が付かないまま無意識にその論調と認識に染まっていく現状がありました。

これに対抗するにはその都度何が間違っているかを指摘し否定する。とにかく何度も繰り返して否定する、という根気強い単純な方法が一番効果的だと言われていますが、これを実践しており、かつそれらの批判に一度もひるんだことを見たことが無い強い姿勢はこれまでの大統領とは何かが違うものを感じさせる姿で、民間の中にはたくさんいるものの政治という舞台において、かつ大統領レベルでこうしたメディアと戦っているトランプ大統領が勝ったらいいなという気持ちで見ていました。

選挙直前に追い風が

そうして密かに期待しはじめていたところ、選挙直前になってトランプ大統領に大きな追い風が吹きました。
ハンター氏の地獄からのラップトップが暴かれると同時にすぐに大きな騒ぎとなり、これはもうトランプ大統領で決まったなと安心した途端に激しい検閲が始まりました。

しかしこの厳しい検閲の一方で、このスキャンダル前に出ていたトランプ大統領に対するネガティブな内容のものは何も検閲されていないようでした。
この差は一体何なのだろう、とまるで公平性を欠いている状態に、検閲するならどちらも等しく検閲すべきだし検閲しないのなら両方しないのが道理で、またその検閲理由も納得感の薄いものだったので、なおさら不信感が募るばかりでした。

このかなり強引な検閲はメディアだけでなくSNS等の情報プラットフォームがいとも簡単にコントロールされてしまうか。プラットフォーム自体には政治的な偏りが無く、支持政党関係なく誰でも自由に発言できる場であるという建前はあっさりと崩れ、これらのことが公然とまかり通る今現在の状況にはまったく正義は無いと知った出来事でした。

その後に納税者の税金から国防総省と国務省。国土安全保障省(CISA)、NGO団体から広告企業への流れへと至る検閲複合体の存在やその一連の仕組みに気が付くこととなりましたが。

こうして振り返ってみると学んだことが随分と多いことに気が付きますが、以下の象徴的な言葉はどれも短い言葉ながら、これらひとつひとつをきちんと理解していく為の四年間だったように思えます。


"
歴史は嘘
お金は捏造
債務は虚構
メディアは操作されている
政府は企業

システムは幻想
"

選挙後


この民主党に献金していたSNSによる検閲に関して、消せば増えるという当時の状況がすぐに分かる象徴的なミームをよく見かけました。


それにしてもこの赤マフラーとサングラスをしたブリーフ姿の怪人がフリー素材みたいになっていて、ネットの世界を縦横無尽に駆け巡っていた当時のシーンは正直言えばかなり面白かったし、あからさまな不正を見せつけられ腐りそうになる気持ちを癒し復活させてくれた、いくつものセンスあふれる投稿を何の悪気も悪意も無く純粋に楽しんでいたことは間違いなかったのですが、その後ハンター氏の子供の頃に描いた絵が出てきて、そこににじみ出る父親に対する憎悪と心の闇を知ることになり、無邪気にそれらの投稿を楽しんでいたものの裏側にはやはりちゃんと考えないといけないものがあったのだと気が付かされました。

例え関係の無い誰かの激しい憎しみとか悲しみであっても、それはどこかで断ち切らないといずれ無関係な大勢の人にとって様々な形の深刻な悪影響に発展することにもなり得るのだと理解した一例だったとように思えます。

2020年 11月から2021年 1月ごろ

明らかな不正(ジャンプ)から当時すぐに結果が正されるだろうと毎日のように情報を収集していましたが、年が明けるくらいになるとそれまでトランプ大統領を応援し情報を発信していた日本のYoutuberの何人かが手のひらを返し始め(約四年が経過した今に至るまでずっと応援している人ももちろん多くいます)考えや発言内容に同意できないというのではなく、選挙結果だけしか見ていない、誰が権力の座についたかだけで誰につくかを決める打算的過ぎる姿に、これは表向き言っていることだけでなく、よくよく真意を見極めることはとても重要なことだと改めて学びました。

2024年選挙

もう目前となった2024年選挙がどのような形になるかは分かりませんが、不正がこれまでとは違う遥かにリスクのある行為となっているのは間違いなさそうと言えるのは「2020年8月にすでに特許を取得しているブロックチェーン不正防止選挙システムを導入する予定」という情報がエズラ・ワトニック - コーエン氏から結構前に出ており、つまりこの技術が導入されてから初の選挙か、もしくは2020年にすでに使われていた可能性があることが分かります。

またつい先日のトランプ大統領の発言にこのようなものがありました。

"
トランプ大統領:11月5日は、人類の解放記念日(New Liberation Day)であるとともに、罪を犯した人々の「審判の日(Judgement Day)」です。
"

引用元:11月5日は米国史上最大の政治イベントになる!

この発言の意図は、これまで隠されていた良いものも悪事もどちらも表沙汰になること。今まで水面下で行われていたことがやっと誰の目にも分かるように表立って行われるようになる始まりの日、と捉えてもいいのではないかとあくまで個人的にはそう見えます。

日本の状況として先日の総選挙の結果に関してもっと大きな変化を期待していたのは間違いありませんが、全体的にはこれから大きな変化へと繋がる良い方向へと向かっている兆候が感じられましたので、引き続き今後の動向に注目していこうと思っています。








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個人サークル「elh(エル)」及び所属制作サークル「future extra」にてオリジナルの電子書籍作品、ヴィジュアルノベル、RPGなどを作っています。 無料作品もありますのでお気軽にどうぞ。各作品の詳細及びダウンロードはelhのサイト及び各サイト様へのリンクにてご案内しております。 ハンドル名の由来は映画『2001年宇宙の旅』のHALプログラムを簡略化したものです。

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