【制作企画・第12回】シナリオ執筆 進捗報告その3

2020/06/16

制作連載企画2020

シナリオ作成パートの第三回目です。前月分までの貯金があったおかげで進み具合はよかったのですが、今後は時間的な制約でかなりスロウペースになるのは間違いなさそうということで、先行きがやや不安なところでいつも通り現在の進捗を雑談を交えつつご報告します。




現在までに書いた総文字数





 35,403文字 / 50,000文字(総文字数の目安)

テキストファイルサイズ:69.0KB(ANSI)

現在の進捗:約70%


主に今回書いたところ


中盤部。問題の取り組み。
中盤から後半部への繋ぎの部分。
後半部。物語の山場へむけて。
物語ラスト。オチに向けての部分。


全体の割合の大体の目安と、現在までに書いた文字


起パート: 10,228 / 10,000文字

承パート: 12,045 / 15,000文字

転パート: 11,003 / 15,000文字

結パート:  2,127 / 10,000文字


現在の執筆箇所の課題・問題点


個人的に物語の中で書くのが一番難しい、かつ一番肝要な部分である山の部分を書き終えたのはなかなか大きかったです。

後は残りの結パートのラストのオチの部分をまず書き終える必要があるのと、各パートや各シーンの補強や繋ぎの部分をもっとなめらかにしたりなど、細かな部分のリライト、付け加えと削除をして全体的な形を整えていこうと思っています。


◇各所のバランス取りと、各パートに散らばった内容をまとめる

前述の形を整える作業が終わったら各パートの文字数と内容を見比べながら、バランス取りの文字数の調整も行う必要がありそうです。
ちょっと今まで書いたものを見返したところ、内容が前後していたり各パートに同じトピックが散らばっていたりしていたので、なるべくひとつにまとめて他の部分は項目だけの言及にとどめるくらいの分量に調整する作業も入れた方がよさそうでした。


執筆中の小話 更により良い作業環境を考える


◇BGM

執筆中など制作作業に適したBGMの選定は常に続けているところですが、先月から相変わらずGRAPEVINEのアルバムの出現率が高く、今は主に中期(と勝手に認識している)のアルバム『Sing』『TWANGS』『真昼のストレンジランド』辺りの時期のアルバムをメインに流しています。

GRAPEVINEはSpotifyやAmazon Musicなど割と各サブスクにあるので無料でさっと聞きやすいのでは、と思うので入口におすすめなアルバムの記事を作ろうかなとぼんやりと考えています。

それとは別にやはりボーカルなしのBGMも必要なので、この方面のジャンルの曲(あるいは環境音など)も引き続き色々探していましたが、こちらも中々良いジャンルというか音楽を発見したので、個別記事として改めて紹介してみようと思っています。

実際これをかけたところなかなかの捗り具合で、しかも他の用途としても相性が良くかなり汎用性も高いと、そのパフォーマンスに勝手に興奮していますが人によっては割と今更感もあるかもしれないので、そのうち記事が出来たタイミングでこそっと出すかもしれません。


◇制作用おすすめグッズ

それと確か昨年の今頃の話になりますが、当時ふらっと入った近所のホームセンターで買った竹製のマットがひんやりしていて、夏場のPC作業中などに足元に敷くととても良かったので、これからの季節に実に良さそうな冷感グッズ的な感じでAmazonで同じものが無いか探して同じものがあればご紹介しようかなと思っています。


今回の振り返りと、今後の展開 制作ペース


前回気分がのった時に気まぐれにやるより、コンスタントに作業した方が捗るみたいなことを書きましたが、確かにシナリオ作成はかなり捗ってはいたのですが、6月に入り一気に忙しくなったことで、このペースが崩され一気に元の緩慢なペースに元通り……どころかもっと遅くなってしまいました。

しかしながら時間が取れる時は、このコンスタントにやる方法は効果を発揮することはちゃんと数字の実績と共に実感として分かったので、この経験を今後の制作作業に活かしていきたいと思っています。

ついちょっとの間があるとついsteamクライアントを立ち上げたり、youtubeを開いてしまい全然ちょっとの間でおさまらなくなってしまうこともあったので、ここは反省点として時間が割と豊富にあった今までと同じような感覚にならないよう気を付けていきたいところです。

それとそろそろsteamの年2回の大型セールであるサマーセールが始まるので、そのためのもろもろの準備もしていきたいです。

そしておそらく報告としては、あと一回。多くても二回でシナリオ作成パートが終わる予定ですので、ようやく終わりが見えたところで、この制作物の今後の展開(どんな形態で出すか、など)を考える回を一回設けるつもりです。



自己紹介

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個人サークル「elh(エル)」及び所属制作サークル「future extra」にてオリジナルの電子書籍作品、ヴィジュアルノベル、RPGなどを作っています。 無料作品もありますのでお気軽にどうぞ。各作品の詳細及びダウンロードはelhのサイト及び各サイト様へのリンクにてご案内しております。 ハンドル名の由来は映画『2001年宇宙の旅』のHALプログラムを簡略化したものです。

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