メガドライブミニの北米版、GENESIS Mini(ジェネシスミニ)のタイトルラインナップと日本語化設定方法など

2020/12/14

コンソールゲーム

間もなく出るセガのアーケード筐体がミニサイズとなったアストロシティミニが非常に待ち遠しいばかりですか、その前にメガドライブミニの北米版ジェネシスミニのタイトルラインナップと日本語化方法(という程でも無いくらい簡単ですが)のご紹介記事です。

本体はミニサイズですがコントローラーは実機と同じ実物大なので、操作性はまったく問題ありませんでした。
しかもちゃんとふたつ入っているのが嬉しいですね。

映像出力はHDMI出力で、電源はmicro USB Type-Bでした。
ジェネシスミニ本体とコントローラーとの接続がUSB Type-Aというのは現代だなと思います。

収録タイトル(発売日順)

1~12
 
13~24
 
25~36
 
37~42

以上の42タイトルが収録されていました。


また上の写真にもある通り、42作品の中に2つのボーナスタイトルが入っているとのことです。

タイトルラインナップ(セガ公式サイトより引用)

「Sega Genesis Mini」のみ収録のタイトル

•『獣王記』
•『アレックスキッド 天空魔城』
•『ストライダー飛竜』
• 『アイラブミッキーマウス ふしぎのお城大冒険』
•『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』
• 『ワンダーボーイV モンスターワールドIII』
•『トージャム&アール』
•『カメレオンキッド』
•『ぷよぷよ』
•『ザ・スーパー忍II』』
•『エコー・ザ・ドルフィン』
•『ソニックスピンボール』
•『エターナルチャンピオンズ』
•『ライトクルセイダー』
•『ベクターマン』
•『アースワームジム』
•『バーチャファイター2』

メガドライブミニと共通収録のゲーム

•ダライアス
•テトリス
•スペースハリアーII
•大魔界村
•ゴールデンアックス
•サンダーフォースIII
•コラムス
•スーパーファンタジーゾーン
•シャイニング・フォース ~神々の遺産~
•アリシアドラグーン
•ランドストーカー ~皇帝の財宝~
•ソニック・ザ・ヘッジホッグ2
•アイラブ ミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス
•ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌』
•モンスターワールドIV
•ロード・ラッシュII
•ガンスターヒーローズ
•ストリートファイターⅡダッシュプラス CHAMPION EDITION
•ファンタシースター ~千年紀の終りに~
•VAMPIRE KILLER(バンパイアキラー)
•ダイナマイトヘッディー
•魂斗羅・ザ・ハードコア
•ロックマンメガワールド
•ストーリー オブ トア ~光を継ぐ者~
•コミックスゾーン


https://sega.jp/topics/190906_1/


ジェネシスは北米版ですがちゃんと日本語版で遊べます




メニュー右上の「Setting」から「Languages」を選び、更に「Japanese」を選ぶと、ちゃんと日本語版で遊べました。
ただ『トージャム&アール』など、元からソフト自体が日本語に対応していないものだと日本語化はされません。


英語設定だと、北米版のジャケットが表示されます。日本版とかなり違う感じなので見比べてみると結構面白いです。
それにしてもこのメニューで流れているBGMが若干ソニック1のスターライトゾーンの曲っぽくて良い感じです。

全体的にアクションゲームがかなり充実している感じです


ソニックとソニック2は言わずもがなで、『大魔界村』やトレジャーの名作アクション『ガンスターヒーローズ』などメガドライブの人気タイトルが収録されていました。

他にはやはりメガドライブということでセガの往年の名作、有名タイトルがいくつも入っています。
これを見ると当時アクションゲームが一大人気ジャンルで、全盛だったことがうかがえますね。



後は中古価格がめちゃ高いレアなタイトル『バンパイアキラー』と『アリシアドラグーン』が収録されていました。
ちょっと遊びたかったけど高くてなかなか手が出なかったなんて場合は、これはかなりお買い得ではないかと思われます。

他にはRPG、シューティング、パズルなどもちゃんと入っているので、満遍なく色んなジャンルが楽しめる感じでした。
 

そして個人的にやはり外せないタイトルの『シャイニング・フォース 神々の遺産』ですが、北米版は日本版とジャケットが違っているのが面白いです。

 
北米版
 

シャイニングフォースはその後何作もハードを変えシリーズ化していましたが、やっぱり初代が一番シナリオとキャラクタに思い入れがあるので、これが入っているだけで買いでした。
 

ゲームの面白さだけでなく、どこか哀愁のあるシナリオと感動的なエンディング。気分を盛り上げてくれるBGM(forceというタイトル通り勇ましい曲が本当に気分を盛り上げてくれます)個性的なキャラやその絵柄も当時からかなり気に入っていました。
 
 

主人公のマックスは無口でその素性も謎めいた感じなんですが、ゲームを進めていくとどんどん頼もしくなり(ステータス的にも)特に転職後の英雄となった装備デザインがまさに主人公然としていて軍勢のリーダーっぽくカッコイイ感じになるのが感動しました。

しかも脇を固めるキャラの種族がいっぱいあってどれも本当に個性的で(かっこよかったり、可愛いかったり。どこか影があったり、めちゃくちゃ個性的過ぎたり。特にドミンゴやヨーグルトなんて本当に面白いキャラだと思います)とにかく出撃させるメンバーが選びきれなくて、毎回悩んで結局何回もやり直してどのキャラもレベル上げしていた思い出があります。

でもなんだかんだいって結局愛着のある初期メンバーがレギュラーとなっていたのも良い思い出です。
このシャイニングフォースのキャラクターデザインを担当した玉木美考氏が同じくキャラデザを手がけたランドストーカーが入っているのも嬉しい限りです。

他のジャンルも色々ありました



格闘ゲームとしてメガドライブ版のストⅡも入ってました。
更におそらくかなり珍しいと思われるメガドライブ版のバーチャファイター2が入っているのも見どころですね。
 


ポリゴンじゃなくてドット絵で再現されているのが、新鮮な感じです。このバーチャ2はジェネシスミニのみの収録となっていました。
パズルゲームはテトリスやぷよぷよだけでなく、ちゃんとコラムスも入っているのも嬉しい感じでした。

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個人サークル「elh(エル)」及び所属制作サークル「future extra」にてオリジナルの電子書籍作品、ヴィジュアルノベル、RPGなどを作っています。 無料作品もありますのでお気軽にどうぞ。各作品の詳細及びダウンロードはelhのサイト及び各サイト様へのリンクにてご案内しております。 ハンドル名の由来は映画『2001年宇宙の旅』のHALプログラムを簡略化したものです。

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