いきなり曲を作り出す前にどんな感じの曲にしようかアウトラインを決めてみようの記事です。今回は単純にイメージ決めの回でまだ実際に曲は作り始めないので、この回はとばしてもまったく問題ありません。
音楽制作に限りませんがさすがにいきなり作ることは出来ないので、まずは大体のイメージを決めておこうと思います。
この段階ではまだ単純で漠然とした感じで考えてみます。
速いか遅いか。激しいか、静かか。シンプルか、複雑か。あるいはその中間か。
明るいか、暗いか。暖かいか冷たいか。賑やかか寂しい感じなのかなどの感覚的な感じでも。
あるいは景色や風景。環境音などからも着想を得られそうです。
はたまた○○みたいな曲にしたい。または○○みたいな曲に○○みたいな要素を付け足したい。あの部分をこう変えてみたい。
などなどかなりふわっとしたアバウトな感じでもまずは大体どんな感じの曲のするか考えてみます。
後で変えてもまったくもってOKということで、ここはあんまり考えずに決めてもよさそうかなと思いました。
いっそ使いたい楽器やジャンルなどで決めてもよさそうです。
ということで以前(かなり昔)にいくつかの着想を書き留めたノートを見返したところ、どれも一行程度でしたがいくつか今回のネタになりそうなものがいくつかありました。
次にこの着想をより具体化な形にして、実際に作り出せる段階までもっていこうと単純に考えていましたがここでいきなり躓きました。
というのも着想はあくまで着想であってなぜあえてこの曲を作ろうと思ったのか。どういうものを表現したいのか、といった面の意義や主張がまったくもって無かったことでした(曲のイメージしか書いてないので当たり前ですが)
このことから一番最初の種となる着想のかなりふわっとしたイメージを具体化及びその詳細をこれ以上細かくつめていけないという問題が発生しました。
ある程度作曲に慣れた人や感性だけでどんどん作っていける人ならまったく問題にもならないことですが、あまり作り慣れていない人間からするとどうしてもある程度決まった大枠みたいな指標的なものが無いとこの先のステップがとても困難なものになることが分かりました。
さあこれは非常に困ったぞという所で昨年の企画ではどうしていたっけと見返していたら、昨年の企画ではまずはテキストの原作を作ってそれをどういう形で作品とするか取捨選択という方法にしていました。となればいっそこれを曲のネタ元にしたらいいのでは? とはたと思いつきました。
イメージ的なものはすでに決めてあり固まっているので、また新たにあれこれ一から考える必要もないし、ちょうど昨年の企画の別方向からのアプローチにもなるかもというまさに一挙両得ではないか、とかなりいいアイデアに思えました。
とはいえ歌詞の入った曲となるとまた(自分の技術レベル的にも)ややこしい感じになるので、ここは単純に小説(原作)のイメージを元にしたBGM音楽にしてみようという形にしました。
ということで無事作る曲の大まかなイメージと元ネタ(方向性)が決まったので、次回は実際に曲の制作に着手していこうの回となる予定です。
まずは曲の着想から
音楽制作に限りませんがさすがにいきなり作ることは出来ないので、まずは大体のイメージを決めておこうと思います。
この段階ではまだ単純で漠然とした感じで考えてみます。
速いか遅いか。激しいか、静かか。シンプルか、複雑か。あるいはその中間か。
明るいか、暗いか。暖かいか冷たいか。賑やかか寂しい感じなのかなどの感覚的な感じでも。
あるいは景色や風景。環境音などからも着想を得られそうです。
はたまた○○みたいな曲にしたい。または○○みたいな曲に○○みたいな要素を付け足したい。あの部分をこう変えてみたい。
などなどかなりふわっとしたアバウトな感じでもまずは大体どんな感じの曲のするか考えてみます。
後で変えてもまったくもってOKということで、ここはあんまり考えずに決めてもよさそうかなと思いました。
いっそ使いたい楽器やジャンルなどで決めてもよさそうです。
ということで以前(かなり昔)にいくつかの着想を書き留めたノートを見返したところ、どれも一行程度でしたがいくつか今回のネタになりそうなものがいくつかありました。
着想を更に具体的な形にしようとしたら問題が発生しました
次にこの着想をより具体化な形にして、実際に作り出せる段階までもっていこうと単純に考えていましたがここでいきなり躓きました。
というのも着想はあくまで着想であってなぜあえてこの曲を作ろうと思ったのか。どういうものを表現したいのか、といった面の意義や主張がまったくもって無かったことでした(曲のイメージしか書いてないので当たり前ですが)
このことから一番最初の種となる着想のかなりふわっとしたイメージを具体化及びその詳細をこれ以上細かくつめていけないという問題が発生しました。
ある程度作曲に慣れた人や感性だけでどんどん作っていける人ならまったく問題にもならないことですが、あまり作り慣れていない人間からするとどうしてもある程度決まった大枠みたいな指標的なものが無いとこの先のステップがとても困難なものになることが分かりました。
物凄くちょうどいいネタがあったので、それを使うことにしました
さあこれは非常に困ったぞという所で昨年の企画ではどうしていたっけと見返していたら、昨年の企画ではまずはテキストの原作を作ってそれをどういう形で作品とするか取捨選択という方法にしていました。となればいっそこれを曲のネタ元にしたらいいのでは? とはたと思いつきました。
イメージ的なものはすでに決めてあり固まっているので、また新たにあれこれ一から考える必要もないし、ちょうど昨年の企画の別方向からのアプローチにもなるかもというまさに一挙両得ではないか、とかなりいいアイデアに思えました。
とはいえ歌詞の入った曲となるとまた(自分の技術レベル的にも)ややこしい感じになるので、ここは単純に小説(原作)のイメージを元にしたBGM音楽にしてみようという形にしました。
次回の作業予定
ということで無事作る曲の大まかなイメージと元ネタ(方向性)が決まったので、次回は実際に曲の制作に着手していこうの回となる予定です。