月はみせかけ?
つい最近では日本の無人探査機が月面着陸したというニュースがありましたがそれに対して、あるいはもっと根本的な部分に対してかなり懐疑的な声が随分と高まっていることに驚きました。
日本人初の宇宙飛行士、秋山豊寛氏「アポロは月に行っていない。宇宙飛行士の常識だ」
これと似たような話で、宇宙飛行士に「どうして長年月に行ってないの?」と子供に問いかけられ本当は行ってないからだよ、とその子供の純粋な瞳と問いかけに嘘がつけなかったのかそう答えてしまう元宇宙飛行士の動画を見かけたりしました。
またNASAが世に出しているあちこちの数字の中に666の数字を巧妙に入れ込んでいる動画も見かけたりしました。
じゃああの空に浮かんでいるものは何なんだ? と。
上記のように火星や金星は実態があるけれど月は単なるプラズマ的なものだから着陸なんて出来る訳がない、と答えてる科学者。世界で一番ヘリウムを使っているところはNASAだという話もありますが自分の中でかなり気になった説は、つまりあれは地上の大陸の姿が投影されているだけで、実態がある訳ではない、という話です。
これについて解説してくれている動画がありますので、そちらをご参照ください。
【マッドフラッド】私たちには隠されている歴史の真実・第五回 ~月の正体とは? 地球の本当の姿? 水瓶座の秘密が明らかに~(長編・全五回)
動画からの参考画像です。
これと酷似した興味深い地図もあります。
国際線の飛行経路を燃料と時間の点から最短距離を考えると、こちらの地図の方がつじつまが合うのではということです。
このJALの画像はこちらのサイト様の記事からお借りしました。
現代物理学の矛盾3 地球は丸いけどフラットなのか?
一体何が嘘で何が本当か、表面的な意識の部分で完全に嗅ぎ分けることはかなり困難なことだと思いますが、なんというか真実というのは無意識的な部分にちゃんと働きかけてくれる真に迫った感覚を与えてくれるような感触があるように感じます。
月の欠損理論
占星術でもまさに上記のことと符号する話がありまして、それをごく最近知って衝撃を受けました。
日本人と日本文化が勝つ時代
動画後半の方で話されていますが、月の欠損理論はこれまでの月を良いものと捉える主流の説に異を唱えたものだそうです。
しかしなんといっても一番気になるのは「本来は無いものあるように見せかけていた」というところです。
月はとても美しく綺麗なものだけにその幻想に惑わされてしまうけれど、実際には怖いものという捉え方です。
昔から月にまつわる話も多く、古来の人々は月の本質を知っていたのではないかと思わされるものが多いのが、非常に興味深い点であると思います。
月の欠損理論とは?
これは是非提唱者であるマドモアゼル愛先生の動画や、愛先生がご紹介している下記の元専図さんの動画をあたって欲しいので、以下に説明されている動画のリンクを貼ります。
星占い入門(月の欠損)(露理ついり事故紹介)
元専図
一応ですがあくまで自分が理解しているこの理論は
・太陽星座(自分の誕生日に該当する星座)はあくまで人生において目指す目標地点
・それは人によってその達成度が違う為、その太陽星座の性質と当てはまらないことがある
・無意識的に生きると、人は自然と月星座の性質を自分の本質だと思い込んだり、あるいは一生それを追い求めてしまう
・しかしそれはあくまで幻想であるので、幼い子供(7歳児)程度にしかこなせず、どんなに頑張っても目標(太陽星座)には手が届かない
・その問題を解決するには月光反転法を使う
・月光反転法とは、月星座の180°真反対にある星座がその人の本来持っている努力しなくても獲得できている素晴らしい素質
・それを自覚し日常において意識的に活かすことで、欠損している部分は鳴りを潜め、目標(太陽星座)に到達できる道筋ができる
というように捉えています。
しかしながら、太陽星座と月星座が同じ星座の場合はどう考えたらいいのだろう? という部分は推測はあれどもまだはっきりとした感じではないので、完全に理解している訳ではありません。
それにしても恐ろしいのがこの月の欠損理論を知らず、ずっと幻想を追いかけ続けたまま一生を棒に振ってしまうようなことが世の中には実に多いのではないかと想像できるところです。
かなり極端な例えで言えば、もし仮に天才的な発明や発見をする素質を持っているものが一生それとはまったく関係のない誰にでも出来るような仕事だけで終えるようなナンセンスなことが起こってしまうのではと。
本来の力を活かしたのなら、大きな発明や発見をして大きく人類の豊かさに貢献する筈のものがその資質を活かせずに生涯を終えてしまったら、これは人類にとっても損失どころではないのかもしれません。
同じ性質でも良く出たり悪く出たりもする
太陽星座であれば良い面として現れるのに対し、月星座の場合は悪く出るという話も目からうろこでした。
つまり本来良い面である筈のものが悪く出る、という話ですがこれまでの自分の考えがひっくり返るかのような衝撃的かつ痛快な話でした。
例えば、これはあくまで自分の勝手な考えですが、その性質が良い(太陽星座)面で出れば粘り強い努力家だとしても、悪く(月星座)出たら自分の身を持ち崩してしまったり、周りにも迷惑をかけてしまう程の執着となってしまうような形がひとつの例のとして、つまり同じような性質でも良い方向ではなく悪い方向に向かってしまうのが、月の欠損に関わることではないかなと感じました。
もちろん性質は環境や経験。心情の変化等で後天的に変わる部分もあるとは思いますが。
しかし、もし仮に世にいる多くの人がこの幻想のからくり、その大きな罠に気が付いて、その月の幻想から抜け出せば世の中のかなりの部分の問題は解決されるのではと。
自分の性質、本質を理解することはその本人の幸福だけでなく、その人かかわる周りにも波及するし、ひいては世の中にまで影響するような大きな話にまで十分なり得ると少し大げさかもしれませんがそんな気がします。
一番求めるものこそ与えられない、元々持っている当たり前でつまらないものと思っているものこそが一番優れた宝物というなんとも皮肉な話ですが、これに気が付くことがまさにこの世がゲームだとしたら半分以上クリアしているようなものなのかもしれません。
それにしてもなぜこんなに誕生した時の星の位置によって人の性質がばらけるように上手くできているのだろうと非常に不思議に感じるものですが、占星術とはまるでそれぞれの人間の先天的な設計図(仕様)や、創造主の意図の存在を教えてくれているかのように思えます。
皆がそれぞれ元々持っている良い面を出して協力すること、互いに得意なものを持ち寄って互いの欠けている部分を補いあいなさいよ、と言わんばかりの仕様になっているようで、そうすればすべてが淀みなく滑らかに動き完全円満な世の中が出来上がりますよ、と。まるで人の創造主が言っているかのようなそんな意図を感じます。
とりあえずのまとめ
うお座の時代の支配星である海王星は、幻想や嘘。欺瞞の星ということでこの時代が終わりを告げるということは、この影響力がこれから更に減退していくことで、今まさに目の当たりにしている状況とまったく同じであるという驚きがあります。
嘘はその性質上いずれ必ず暴かれるもので、また幻想もこれと同様に時と共にいずれ必ず暴かれ白日のもとにさらされる時がくるのは間違いないと思います。
現実的な部分でも月の幻想が解かれ始めたという符号は、これまでの時代の終わりが見え今まさに新たな時代の入口、そしてその大きな変化の流れに足を踏み入れている証左ではと思わされます。
これまでまったくのインチキで成り立っているものでありながら絶対的な存在であったドルが崩壊している今の状況もまたその前触れであり、ひとつの時代の終わりを象徴しているように見えます。
占星術的な観点からすれば、世の中や世情などの大きな流れ、運行はどうあがこうが変えようがないということを教えてくれており、これはまさにこれまで支配的な立場にあった者が何度ルッキンググラスを覗こうが変えようのない未来、支配構造そのものやそれらの者が滅び去る未来しか写さなかったことは道理だなと思わされます。
なんにせよ最終的な期限はあらかじめ決まっているのでどうあれ変わりますが、大きな転換点を示すイベントが早く起きて少しでも多くの人が次の時代に目が向いてそれに備えられる準備期間がとれるようにして欲しいと個人的には思います。
また星回りとしても再び約2000年前の縄文時代に戻るという話があり、最近やけに本当はとても豊かに暮らしていた縄文時代の話があちこちで持ち上がっていることと符号するなと思った訳ですが、まさにその時代に意識や価値観が回帰することを無意識的にも察知している人が増え始めている現れなのかなと感じさせてくれます。
そんな所で先日『ロッキー』シリーズのアポロ・クリード役であるウェザースさん亡くなられたというニュースを見ました。
これは一見月とは何の関係なさそうなニュースですが、案外アポロ11号の幻想の終わりを暗に示唆していることのあるのかも、とふと思いました。