三百六十五歩のマーチ

2025/01/25

雑談・ご挨拶など

思うがままに書いていたらつい熱が入ってしまった雑記です。



089 藤原直哉の時事放言/しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね/2025年1月24日(金)

三百六十五歩のマーチ

つい昨日の藤原直哉さんの時事放言にてこの歌が紹介されており、リンクからYoutubeに飛んで随分久しぶりに聞きましたが気力が出て前向きになれる改めて良い曲だなと最後まで聴き入っていました。
3.11の時もこの曲が随分かかっていたことをよく覚えていますが、出来事の悲惨さや暗さのその先にある明るいものに目を向けさせてくれる力がある曲で、とても大きな助けとなっていたように個人的には感じていました。

この時事方言では歌詞の内容をトランプ大統領のこれまでの歩みを重ね合わせるというもので、確かにかなりの符号があり、これはとても面白い見方だと思ったところでこの曲の持つメッセージは日本にも、割とどの国でもあてはめられるし、明るい前向きな気持ちでより良い方向へと向かう為の心の持ちようとか意識というのは、割と世界で普遍的なものがあるのではと思えました。

トランプ救世主

今更こういう呼び方をするのもはばかられることですが、トランプ大統領は本当の意味での救世主なのではとないかと最近考えています。
人類共通の敵を排除することにおいての救世主というのはあくまで分かり易い一面であって、また別の側面として世界各地においてそれぞれの国や民族の自主独立と、国民ひとりひとりにその精神を喚起させようとしているのではと思うようになりました。
あくまで個人的な見解ですが、近頃の例で言えばグリーンランドへの言及にしても言葉の裏に秘めた意図としてそう見えました。

WEFやグローバリズムという、国という枠組みを超えて人類全体を支配し人口削減を目指すごく少数の者達が、それぞれの国の腐敗した為政者。企業家。官僚。セレブや芸能人と結びつき支配・搾取・抑圧する構図が大体どの国にも見られたものでありましたが、その複雑さもあり一部分は見えてもその全体像があまりにはっきりとしておらず、多くの人がその一連の流れを把握できていなかった状態がこれまで長く続いていました。

このとても悪い全体主義、一体その考えがどこからやってきて、具体的にどのような方法で、どのような人物や機関。組織を通して最終的にどう展開されていったかを、はっきりと目に見える形でリアルタイムで一部始終を、トランプ大統領自身に起きたこと。そして自らの行動と言葉によってアメリカだけでなくそれ以外の国の多くの人に見せてきた四年間だったように見えます。

救世主のもうひとつの側面

しかし、本当の意味での救世主だと言える理由は、トランプ大統領が常に掲げている言葉。いつも被っている帽子にも常にある言葉。
メイク・アメリカ・グレイト・アゲイン、つまり自分の国を一番大事する。
対外的には、自分の国を一番大事にしてくれ、という強いメッセージを放っているからです。

それぞれがそれぞれの国を重んじる。
自国第一主義と日本メディアはこぞって揶揄しますが、自国優先はいたって当たり前のことで、なぜそれに引っかかるか理解が出来ません。

自国第一主義。結果それで相互尊重が生まれる健全な世界に戻るという意味で、救世主と見ています。

つまりメディアが言う協調性とは、グローバリズムへと傾倒させる為の常套句だったのでは、と。

本来の協調性とは自主独立から協力できる部分を互いに自主的に模索し自然と生まれる健全なものであって、誰かに強制的に強いられるものでは決してなく。
多様性、公平性、マイノリティへの配慮とどれも同じで、その聞こえの良い言葉の口車に乗った、あるいはそれを口実として、各国の腐敗した為政者、企業家が更に自分を肥え太らせ抑圧を展開する為の便利な道具として使っただけでした。

常にそういった綺麗な言葉で地獄がもたらされ、抑圧や搾取を強いられてきたことを示してくれました。

日本においてもそうで、ゴルフで歓待されているような総理は果たしてまともに自国を優先する人物なのだろうか。
他国に積極的に自国の富を差し出して自分や自分の関わる狭い範囲だけの利益を確保する人物では、と。

その歓待されている姿を諸外国のトップが見たらどう思うのか。
ロシアを引き合い出して申し訳ないのですが、ロシアから見たら、そんなゴルフ歓待総理は適当にあしらわれているだけで、いい金蔓としか見なされていない。型遅れの古い兵器や軍事品を大量に買わされた挙句、売った国の政治家から日本の再軍備を懸念する、という訳の分からない批判をされる滑稽さは何? というようにしか見えないのではと。

おそらくどの国よりも自由と独立を愛する国であるアメリカ。
イギリスからの激しい圧政や干渉。治外法権から自力で自由と独立を勝ち取った誇りあるグレイトなアメリカに回帰し始めた今だからこそ、その精神を見本として圧政に苦しむそれぞれの国民がより自分の国の自主独立性を高められる時期に至ったという大きな転換期でもあると見ています。

この時期に至って、古き良きアメリカの価値観である自由と独立の精神を重んじるトランプ大統領がそれぞれ自国の利益を優先するまともな交渉相手と見なす人物を立てることがまず優先だと思う訳で、その点で言えば石破総理はこれまでの韓国カルト宗教の使い走りみたいな総理たちよりも案外良い駆け引きするのではと思えます。

ちょっと前の各国が集まる会議での横柄な態度はある種の好感度調整と見る向きもあって、かつてどの総理も成し得たことのない相当な額のアメリカ国債を売り払うという偉業を成し遂げた岸田元首相の方針を引き継いだ人物として、自主独立の目はそこから進められる方向もまだ可能性としてはどのくらいかは不明ですがありそうです。

しかしその前に長い間の腐敗によって搾取され続けすでに疲弊しきっている国民がもつのかははかなりの疑問に思えますが。

例えどんな傑物であっても誰かに付き従うようではまた元の木阿弥。主権を預けたが最後、圧政と搾取の二の舞になることをあらゆる国の多くの人が相当に痛い目にあって学んだので、常にこの自由と独立の大事さを思い起こさせてくれるMAGAは人類の普遍的なテーマのような言葉であると思っています。









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個人サークル「elh(エル)」及び所属制作サークル「future extra」にてオリジナルの電子書籍作品、ヴィジュアルノベル、RPGなどを作っています。 無料作品もありますのでお気軽にどうぞ。各作品の詳細及びダウンロードはelhのサイト及び各サイト様へのリンクにてご案内しております。 ハンドル名の由来は映画『2001年宇宙の旅』のHALプログラムを簡略化したものです。

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