国内情勢10月 9

2025/10/18

世界情勢など

首相指名の動きが少し落ち着きましたがその他のことも活発に動いていました。


新型コロナワクチンの被害者が国を相手に訴訟を東京地裁に・・請求額は8000万円規模に・・

こんな危険なものをほぼ強制ような形や同調圧力で押し込んだことは忘れられることはないですが、これを喧伝しておきながら未だ平気な顔で活動続けているインフルエンサーやタレントも倫理観が壊れているとしか思えません。

また国の責任が問われている、というのはまさにでいつでも根底から政府の資質から覆る可能性はあるのではと思えますが公金目当てで政府に尾を振ってこれに追従したものもまた一緒に巻き込まれるのは必至ではと。

投票偽造


老人ホームで投票偽造容疑、大阪 参院選で自民候補に、書類送検[共同]

今年の7月の参院選で、大田区の選挙管理委員会が無効票を大量に不正に水増しした職員を公職選挙法違反の疑いで警視庁に告発したというものがありましたが、大方の人はこれは明らかに氷山の一角と見ていたことがまさにその通りだったというものです。

また、都議選などでも自宅に投票用紙が届いているにも関わらず、施設に入居している親族の投票を勝手に施設側で行われた、との告発も多数ありこれは今に始まった問題ではなく昔から「病院票」と呼ばれていたというものもあります。

しかしこうして不正した議員らによって成立した法案の正当性には大いに疑問が残り、果たしてそれに従う必要があるのか。
不正でも何でもやったもの勝ちの民主主義とは一体何なのか非常に疑問に思えます。

村山富市氏 死去


村山元首相が死去、101歳 自社さ連立政権、戦後50年談話

死んだら仏でノーサイドというのはあるにしても、生きている人間は今生きている人間の為に世の中を良くしなければならないので、特に政治家に関しては生前やったこと。言ったことをちゃんと検証し何か成功で何が失敗だったか。次に活かすためにしっかりと見なくてはならない責任があるのは確かです。

この訃報に関していくつかのヤフーでは複数の記事が出ていましたがそのコメントをみると、村山氏の政治的な評価は結構というかかなり厳しめでした。
後述しますが消費税を内定させた人物でもあります。

コメントの批判の筆頭が「村山談話」である訳ですが一度でも首相になったことを最大限利用するかのように「元首相」という肩書を使い、まるで勝手に国民全体の総意であるかのように見せかけながら、中国共産党の抗日軍事パレードに出席する人物と同じで、単に日本にいくつかある橋頭保のひとつではと見られています。

中国抗日戦勝式典に写り込む鳩山元首相の写真、SNSで拡散「この場に…恥ずかしい」

これもまた首相になったもの勝ちと、やったもの勝ちの派生みたいなものでは。
真実なんて二の次三の次。どう相手をやり込めるかどう隙を作るかばかり。

行動・発言はすべて外国勢力のプロパガンダと政治的な駆け引きしかない者らは全員今すぐ議員バッジ外してもう済州島か中国に帰った方がいいのではと。


功罪


上記の態度とは違い、橋本龍太郎氏は晩年自分のやったことをかなり後悔していたようです。

なぜ「国民を苦しめる増税」しか頭にないのか…「76年前の法律」を守ろうとする財務省の"悪癖"

村山富市内閣の時に消費税が内定し、後の橋本内閣の時にあっさりと受け入れた、とありますが経済への悪影響として最悪の税金である消費税を持ち込んだ村山氏のこのタイミングでの死去はなんだか消費税廃止の示唆ともとれる気がしますが、それが実現するかどうかは今盛り上がっているこの廃止の気運を維持し続ける国民の声次第と思えます。

それにしても「橋本さんの知り合いだった中小企業の経営者が自殺」と、自分のやったことで死人が出たらまずもって激しい自責の念に苛まれるのが普通の感覚で、橋本氏は歴代の総理の中で人間としての情はあったということがそのエピソードから分かります。

不公平でおかしなチャンスの与え方

なんというか、後世に課題を残してしまったまま静かに政界から引退するパターンが多い気がするのは、間違ったことをしてしまったと気が付いてもすでに信頼を失っているので埋め戻しもさせてもらえない。
選挙でふるい落とされるのもそうですが、あなたは一度失敗したのだからもう二度と触らないで、というようになっているのは仕方がないことかと思えます。

しかしその割に親がとんでもないことをやった割にその子供がのうのうと政治家になって、更に親の開けた大きな国益損失の穴を埋め戻すどころか広げても何度でも許される。

何度でも選挙で当選する。何度でも重要なポストを与えられる、セカンドチャンスどころか一体何回チャンスを与えられるんだろうと人物も存在している差は一体何なのだろうと。
そういうことがあるから表向きからは隠されている背景の血縁を疑われるのではと思えますが、この不条理さイコール日本の政治の悪さと傲慢さの現れでしかないなと。

このように後世に大きな課題を作ったまま亡くなるのとは対照的に、中川昭一さんのように世の中を良くする為に奮闘した結果亡くなってしまった人物。その志半ばで幕が下りてしまった人の意思も受け継ぐ必要もあるので死後の検証は必要なことと思えます。






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個人サークル「elh(エル)」及び所属制作サークル「future extra」にてオリジナルの電子書籍作品、ヴィジュアルノベル、RPGなどを作っています。 無料作品もありますのでお気軽にどうぞ。各作品の詳細及びダウンロードはelhのサイト及び各サイト様へのリンクにてご案内しております。 ハンドル名の由来は映画『2001年宇宙の旅』のHALプログラムを簡略化したものです。

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