American Truck Simulator
ストアページ
https://store.steampowered.com/app/270880/American_Truck_Simulator/?l=japanese
どんなゲーム？
簡単に説明すると、アメリカの広大な道路をひたすらトラックで走るゲームです。
とはいえ当たり前ですが何もない砂漠みたいな所だけでなく、色んな景色や、土地や建物。街並みを見られるのでちょっとした旅行気分も味わえます。
グラフィックも（設定によりますが）綺麗で、かつ本物のトラックの挙動も再現されているようなので、それも相まって結構臨場感もあるかと思います。ハンコン（ハンドルコントローラー）も導入したら更に没入感が味わえそうですね。
好きなラジオをかけながらのんびりと風景を楽しみながら運転してると（導入にちょっとした手間はいりますが、日本のラジオを流すことも出来ます）まるで本当のトラック運転手になった気分になること請け合いですね。ちなみに自分は以前紹介したradio sureをかけっぱなしでプレイしています。
是非VRでも出て欲しいゲームなんですが、残念ながら今のところその気配は無さそうです。
なんだかんだと書きましたが、同メーカーのソフトで、ヨーロッパ各国の道路を走れるユーロトラックシミュレーターという有名なソフトがありますが、それのアメリカ版という説明一番簡単かもしれません。
会社経営要素もあり
ユーロトラックと同じく単に走るだけでなく、道中で見つけたカーディーラーや人材派遣会社などを利用して、自らトラック運送会社を経営することも出来ます。
経営を始める場合は最初に銀行に結構な額の借金してガレージと自前のトラックを購入し、人を雇い仕事を請け負い毎日ちょっとづつ返済していきますが、なんだか妙にリアルな感じですね。ずっと雇われの身で借りたトラックだったのが立派に一国一城の主となって経営するのは結構楽しいです（と言っても結局はあちこち配送の為に走るだけですが）
走行距離や運転技術（無事故・無違反・配送時間など）で経験値が加算され、レベルアップすることにより様々な資格や燃費改善などの技能を任意で選んで覚えることができ、更に配送品の幅や配送可能距離が増えます。雇った従業員にもこの経験値とレベルのシステムがあって、任意で資格を取れます。
時間・走行距離あたりの効率の良い危険物ばかり運んでいるとつまらなくなるので、あちこち色々な土地を訪ねたり色んなものを運んでいると飽きがきにくいかもしれません。
有志制作のMODも沢山あり、環境改善系や日本語音声ナビ辺りを入れるとより良い感じです。
日本語音声のナビゲーション
https://steamcommunity.com/workshop/browse/?appid=270880&requiredtags%5B0%5D=Voice+Navigation&actualsort=trend&browsesort=trend&p=1&days=-1
他のMODも色々入れて試してみるのも面白そうですね。
現在出ている拡張マップ
現在出ている拡張マップのDLC（ダウンロードコンテンツ）は
オレゴン
ワシントン
ニューメキシコ
の三つです。アリゾナ州とネバダ州は本体のソフト購入時に最初から入っていました。
来月の１１月には新たにユタ州も出るそうですが、本体・DLC含めてセール時にはかなり安くなるので、気になる方はセール時を狙うといいと思います。
steamだと通常価格は￥2280ですが、セール時には￥570でかなりお買い得でした。
ニューメキシコ州と言えば海外ドラマ、ブレイキングバッドで有名なアルバカーキも。
購入してから６０時間ほどプレイしていますが、未だにどうも駐車に慣れません。車体が長くて大きいものだとカメラを切り替えたり何度も切り返したりと結構苦戦します。
しかしながら風景や町並みだけでなく朝日や夕焼け、日没などの変化も結構リアルで、運転が好きな人だったら間違いなく楽しいんじゃないかと思います。
2020.2.2追記
アメリカントラックシミュレーターの新しいマップ「ユタ州」を軽く流してみました
