イラスト:halom
企画の経緯 なぜこの企画を考えたのか
今までそれなりの数の制作物を作ってきましたが(ページ上部の各メニューバーのリンク先をご参照ください)今まではどういった経緯で制作したか、というおおざっぱな説明はブログやあとがきなんかで書いていましたが、企画立案から制作中に至るまであまり微に入り細に入り経過の報告などをしたことはまず無かった、ということが一点と。
ならばその準備する前の、詳細ですら決める前のまったくのゼロから、企画する前の状態から制作進捗まで。
あけすけに、いっそあれこれ悩んだりスランプに陥ったりというものも含めて全部オープンに。
そしてそれを見やすくひとつひとつの記事という形で小分けにして、投稿形式で思考の経緯や出来上がっていく経過を分かり易くフットマークみたいに随時更新していったら結構面白いんじゃないか、と思いついたのがきっかけです。
多少のケーススタディ的なものにもなるのかも?
またもうひとつのねらいとしては、まだ何かの制作をしたことはないけれど、何かしらの制作をしてみたい。
あるいは今現在制作している方で、他の人はどうやって作っているんだろう? どこで詰まっているんだろう? みたいに疑問に思っている方々にとって、反面教師的にでも参考とまでは言えませんが考える、判断する材料となればいいなあというのもあります。
あくまで小規模サークルにおいての自分の場合は、というケースにはなりますが、そこから少しでも何か得られるものがあれば多少の意味はあるのではないかと思いました。
企画説明・ルール決め
企画においての枠組みは必要かも、といったところで今のまだ何も始まっていない段階で、ある程度の指標を決めてみます。
・制作期間は一年間(来年の元日から大晦日まで)
・なるべく今あるリソース(ソフト、ネットで利用できるもの、時間、人手)を活用する、かつあまりお金のかからない方法で
・なるべく全部オープンに。けれど進捗が分かり易いように。記事として見やすいように、冗長にならないようにちゃんとまとめる
・更新頻度は特に決めず、けれど最低でも月一回は何かしらの報告(記事作成)を行う
・投稿はこの企画一本だけにせず、他の記事(おすすめ系)の作成と平行して行う
とりあえずこんな形で始めてみようと考えています。
ゲームでもあんまりルールをいじるとつまらなくなるので、上記の指標は最低限守っていきたいと思っています。
さいごに
まったくの余談ですが、ゆっくりボイスの連載もののゲーム実況が好きでよくYouTubeで見ていますが、対象のチャンネル登録して通知をオンにしていると動画投稿時にアプリやメールでお知らせが来る便利な機能があり、毎回通知が来るのを楽しみに待っていたりしています。
あ、この感覚ってマンガ週刊誌でもTVドラマでも毎週楽しみに待っていた時の感覚と同じだな、ということにふと気が付き、毎回話数を重ねていくように進捗、徐々に完成に向かって出来上がっていく様を分かり易い形で連載していったら見ている方も面白いんじゃないかな、ということでこの連載企画を始めました。
と色々書きましたが、あくまでこのブログのコンセプトに沿って肩肘はらず、割とゆるく。でもちゃんと完成を目指して作りますので、見ている方も適当にでも追っかけていただければ嬉しい限りです。