【制作企画・第9回】シナリオの執筆開始と、設定の再確認

2020/04/28

制作連載企画2020

えっ、もう書き始めるの? 割りと結構な見切り発車では? という声が内外から聞こえてきそうですが、実際に着手する前にあれこれとあまり煮詰め過ぎても制作熱が逃げていきそうなので、このくらいの大分アバウトな感じで一旦書き始めてみて、何かしらの問題が起こったら都度考え直す方式で進めていこうかと考えております。




なぜもう書き始めるのかの理由


あくまで個人的なものなので恐縮ですがあまり執筆前の段階で詳細を詰め過ぎたり、かっちり設定を作りこんでからだと、書いていく先が完全に決まっている為あまり面白味が見いだせないのと、かつ新たに生まれた発想やアイデアを入れ込む余地が狭まる懸念があるので出来る限り設定は緩く、幅をもたせて柔軟に対応できる形でよく言えば柔軟に臨機応変に、悪く言えば場当たり的、泥縄式に適当にシナリオを作っていきたいと思っております。

ただそうすると、やや全体的な印象がとっ散らかる可能性もありますが、基本となるテーマや設定の柱。物語の最初から最後までの一貫したメインの伝えたいことの軸だけは常に意識してぶらさずに書けば、そこまで散漫な感じにはならないかな、と今のところ割と楽観的に考えています。


シナリオの概要と設定のおさらい


思い返せば今年の元日からとこの連載企画の開始からちょっと時間が経ってしまい、設定を忘れかけてきたところでここで改めて書き出す前に再確認しておきます。

テーマ:未来的な要素。AIとVRの可能性、これからどうなるのか、どうなっているくかの予測など。

時代設定:現代よりちょっと先くらいの近未来。

場所:どこかの都市(割と大き目)の博物館

キャラクタ1:主人公(性別は未定。年齢は大体大学生から新入社員くらい)。

キャラクタ2:AIアシスタント。性別の設定は未定(主人公とは逆の性別に)

 ※他のキャラも随時追加するかも

総文字数:そこまで長い話にする気はないので、大体5万字くらいを目安に

作品系統・大まかな雰囲気:割と普遍的な感じで。でもどこかはっとさせる要素を入れたい


暫定的にこんな感じでシナリオの作成を進めていこうと思ってます。


どこから書き始めるか?


ではどこから書き始めるかという点なんですが、普通に一番最初から。あるいは最後から。はたまた一番盛り上がるところから書くというやり方もよく聞きますが、とりあえず一番最初の頭から順番に書き進めてみようと考えています。

制作企画の今後の更新方針とご報告方法


次回から新たに執筆パートに突入ということでここからはこれまでの設定の吟味等の感じとは違うスタイルの記事に変えて、書いた文字数(もしくはバイト数)の報告など、進捗状況のお知らせ的な報告記事にしていこうと考えております。

ということでシナリオ作成パートとしては文字数約五万字をゴールとして、随時進捗の報告と共に時折制作関連の雑談などを交えながら作っていく予定です。

自己紹介

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個人サークル「elh(エル)」及び所属制作サークル「future extra」にてオリジナルの電子書籍作品、ヴィジュアルノベル、RPGなどを作っています。 無料作品もありますのでお気軽にどうぞ。各作品の詳細及びダウンロードはelhのサイト及び各サイト様へのリンクにてご案内しております。 ハンドル名の由来は映画『2001年宇宙の旅』のHALプログラムを簡略化したものです。

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