原作を使う形態とロードマップも決まったところで次なる作業の表紙のイラスト作業に移る訳ですが、これまでの文章作成モードからイラスト作成モードに頭を切り替えつつ、まずは一番最初の作業として表紙のコンセプトを決めたり、そこに入れ込むアイデアを出してみようの回です。
まずは方向性の再確認
大まかなコンセプト(またはテーマ)
今より先の未来
もうちょっと細かいコンセプト(またはテーマ)
博物館
AI
VR
現在より更に(目覚ましく)進化した科学技術(の予測)
ということで、方向性を再確認したところで次に表紙に入れ込む、入れ込みたいアイデアをあれこれ考えたいと思います。
表紙に入れ込むアイデアや要素を考えてみる
コンセプトから何か未来っぽい(あるいは未来を感じられる)要素を入れ込みたい、ということでどこでその要素を出すかを考えてみます。
・建物(背景に配置)
あくまで未来っぽいものであって、実用性とか現実的に不可能な構造(または重力の要素)などはそこまで考慮しなくてもいいかなと考えますが、ここはいっそVR内ということで、かなり無茶(?)なものを入れてもよさそうです。
ただその場合はここはVR内ですよ、とちゃんと分かってもらうための工夫も必要になりそうです。
・何か未来的な機械、機器類やガジェットを足してみる
・人物
これは単純にAIアシスタントのキャラを入れるのが手っ取り早い気がします。
ロボットも一緒に入れると印象が散漫になりそうなので、入れるのならどちらかにするかその二つを大きく差別化した方が良さそうです。
構図をざっくりと考えてみる
表紙を構成する要素が大体思いついたところで次はどれをどういう割合でいかに配置するかという話になりますが、やはり登場人物のキャラクタを入れた方が見映えするのでは、ということでここは主人公を入れるのが自然かな、ということでまずは主人公を配置してみます。
では次にAIアシスタントも入れるかですが、主人公と同じ大きさにするのか。表紙のうちどれくらいの割合を占めるのか。中央に配置するか、端っこにするかなど、この辺の部分はあれこれ試しつつ次回の下書き作成時に決めていこうと思います。