やはり中共が背景にあったとのことで、アメリカ民主党と中共との繋がりがより強調されています。
FBIの余談
確か昨年ごろにCIA、FBI、NSAにおけるそれぞれの腐敗(汚職)職員の割合が出ていた興味深いポストがあって、CIAが最も多く7割くらい。FBIが約半数。NSAが最も少なく約3割程度、といった感じだったように記憶しています。
なんというかこれまでの色々なニュースから推測される、大体このくらいだろうなあという予想の数字とほぼ一致していたことに驚きました。
トランプ政権となりトップも変って新しい体制になりこの数字は大幅に改善したのではと思われますので、今後の活躍に期待している意見も目にします。
個人的にFBIはプリズンブレイクのマホーン捜査官や、特にツインピークスのクーパー特別捜査官のイメージがあり、正義執行側ではあるものの事件に巻き込まれおかしくなるというか、他の映画やドラマとかでも概ね正義を実行する組織ではあるものの、嵌められたり上手く利用されたり出し抜かれる組織で、肝心な情報は与えられず常に翻弄され続ける弱い立場のようなイメージがありました。
現実的にはFBIは1月6日関与の件ですっかりイメージが悪くなっていましたが、P・ディディの方で突然大きな成果上げたりと評価が二転三転する上に人によって見方が結構違うのでどうにも判断が難しい感じがしますが、ケネディ大統領暗殺事件の関与についても、どこか別のところからの指示で動いていたとの話で納得がいきました。
総じて、今現在はさておきかつてのFBIは組織としての主体性は無く、より腐敗した組織からの指示を受けて動く下部組織、というものであったと言えるのかもしれません。
日本の年金がイスラエル軍需に
来る選挙
昨日の笹原さんの生放送は、来る選挙特集でした。
中でも重要と思われるのが、各政党の実態は議会の票決で分かるとの話です。
表面的には自民党と対立しているようでいて、実際の議決となると全部自民と同じ票決となる、自民の補完政党が存在するということでした。
それがあの「地獄に行こう」政党で、自民・国民・日本保守・維新・公明です。
特に維新は第二自民党と呼ばれる程に自民のクローンと言える政党とのことで、これがより広く知られるべき問題であるのは確かとして、万博の大失敗の大きなマイナスから大きく票は失われるのではと予測していますが、最近の各市町村などの選挙でも維新の候補者が当選していたりするので、まだまだ周知は足りないように見えます。
各政党の解説は今までのおさらいのような話で、今の認識と確認しながら聞いていましたが、以下はその解説の概略であることと、自分の私見も大分入っていますので、その分は考慮した上で読んでください。
国民民主
都民ワーストと結託している時点でかなり問題のある政党ですが、そもそも党首は元財務相の人間であることを忘れてはならない、という根本的なところを踏まえるとこの政党自体が茶番で不倫だ、103万円の壁だと、話題作りで注目を集め最も批判すべきところから気を逸らす政党ではと。
日本保守
三つ目があったことを初めて知りましたが、オリジナルの方は百田氏らに後から政党名を取られたことをかなり憤慨していたとの話は当時何度も目にしました。
そのうちのひとつが以下の動画です。
日本保守党、商標の行方
保守的な姿勢に騙される人も多いのではと思いますが、名前を変えた自民党そのもので、保守とはいうものの常にブックのあるプロレス感とある種のうさん臭さがあり、また一部トランプ大統領支持で保守を装っている部分も見えることから、注意が必要に思えます。
そういった保守層を取り込もうとしていることから、自民党による参政党潰し政党とのポジションとの解説には納得です。
百田尚樹「"子宮摘出"発言」どれほどヤバすぎたか
れいわ
日本の政党である必要がない党です。
立民
立民は別個に詳しく解説されていました。
原口議員のようなまともな議員はごく一部確かにいるものの、党全体の方向性として進んでいる方向がまったくもって同意できないものな上、なおかつ夫婦別姓を未だしつこくねじこもうとまったく諦めていない態度は絶対に無理だしありえないのではと。どこかの都知事もですが変な水の飲み方をしている議員が異常に多いのもこの政党です。
そもそも党議拘束がある以上比例で入れるのはありえないということは前提として、他の候補者が自民やその補完政党しかないのであれば、消去法で立民候補に入れるのはありではとは思いますが、結局どの政党であってもその人物のこれまでの来歴・発言・やってきたことを見る方が確かなのは、自分もつい忘れがちになりますがその通りだなと。
どうあれ今の党首や執行部では話にならないのは確かです。
再生の道?
都民ワーストへの反発の受け皿政党のようです。
すでに賞味期限が切れているものをまたリサイクルしようという魂胆が見えますが、作為的なネット発のものにありがちな、急速に一気に加熱した分、温度が下がるのもまた早く急下降する特性をそのまま示した好例を昨年の都知事選で見ました。
メディア(記者)や居眠り議員を効果的にこきおろし、人の感情的な部分に訴えるのは得意な一方で、実状的なものについてはからっきしで、実生活の改善に結びつく提案は非常に弱く、多くの一般国民が実生活で毎日直面している問題。重税に物価高。そういった最も重要な生活基盤を盗む為の煙幕となっているパフォーマンスに騙されがちな人をターゲットにしているのは確かではと。
パフォーマンスで大衆の心理をうまく利用する劇場型の小泉劇場と、もう大分昔に世紀の大失敗。天下の大愚策と見なされている、これにより日本の経済成長が20年以上死んだ竹中のプライマリーバランスの黒字化目標というカビの生えたゴミをうかつにも言い出してしまうザイム真理教に汚染された脳の持ち主で、まさに小泉と竹中の地獄のハイブリットという最悪のメディアが好きそうなキャラそのものという話です。
この人物の裏にいる電通がブームを仕掛けているのも納得というか、それまでまったく日本の政治について触れもしなかったそこそこの登録者数のYoutubeチャンネルらが都知事選前に突然不自然な持ち上げ方をしていたことをリアルタイムで目撃したおかげか、この背景の解説は非常に合点がいきました。