今回のものとの関係としてはやや薄めですが、冒頭の時事情勢として難航する関税交渉についてです。
赤沢亮正氏、5回目関税交渉へ出発 日米首脳合意目指し着地点探る
もう5回目です。
トランプ政権もバイデン民主党が破壊したアメリカの立て直しの真っ最中で暇じゃないだろうに、わざわざ税金使ってアメリカに何度も行っているにも関わらず進展がないのはどういうことだろうと。
トランプ大統領はシンプルに、消費税という日本国民からむしり取った金を使ったズルでアメリカの労働者を追い込むようなアメリカ産業潰しを止めろと言っているだけなのでは。
日本の国民の為にもアメリカの国民の為にもなっていない。
それらの不当に奪われた富は日本に巣食う経済よりも「夫婦別姓」にご執心な経団連をはじめとした輸出企業やそれらと結託共謀した腐敗政治家の懐に入っているだけで、それが更なる抑圧を生んでおり、問題は日本に巣食っているもの達にあるということだけが浮き彫りになるばかりです。
本題
直近の動き
大赤字で懸念されてた今年のJAの利益38億円・・小泉大臣、社名は言わないけど営業益500%の会社
早くも大方の予想通り進次郎氏の功績を強調する一方で、そのコントラストとしてJAに批判の矛先を向けようとするJA叩きが始まりました。
この米騒動で大きな利益をあげたところがあったということを問題視するのはいいとしても、税金で買ったもの且つ通常5Kgで83円の価格で売られる家畜の餌となるようなものを2000円で売る理由には一切ならないのでは。
これはプライオリティの問題であり、まずもって優先されるのは日本の食糧安全保障と国民の健康面。農家の保護なのは明白で、後ろから大きな岩が転がってきているのに、指のささくれを気にしてその場に立ち止まっているような状況といえます。
なぜJAを批判し解体へと持っていかれるとまずいことになるのか。更にそれがどんな大きく深刻な問題に繋がっていくのか。
それらすべて解説されている先日の笹原さんの生放送の文字起しがご本人のXにてご紹介されていましたので、一読をおすすめします。
そこから一部引用します。
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これは、郵政民営化と同じ。JAって農協、協同組合なんだけど、それを株式会社化する=外資が乗っ取れるようにする。
乗っ取った後に、JA共済に55兆円ある。あとは、農林中金(JAバンクの投資部門)に100兆円ある。これを金融部門を外して株式会社化して、そこを外資が乗っ取って、これを使って外国の株を買う。外国債を買うってことは、外国のDSの会社に資金をあげるということ。
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笹原俊さん生放送74「米騒動のゆくえ」
郵政に続く次のご馳走とも言えるこのあわせて155兆円を食おうと今や遅しと外資が舌なめずりしている訳ですが、郵政の時と違い今度のものは食料安全保障に関わる問題にも繋がり、悪魔に主食をいいようにコントロールされる、待ったなしの状況と言えます。
そしてまだまだ満足する気はないのか過去の過ちの代償を今になってもまだ求めるかのようなニュースがありました。
この問題もまったく何も片付いていないのだと改めて思わされます。
小泉劇場と家系の解説
今現在目の前で起きている問題にも繋がる、主に二つの記事からの抜粋引用にて家系を含めこれまでの歴史を辿っていきます。
まずは笹原さんのブログからですが、主にメディアによって展開されたあのどこか浮ついた熱狂のような小泉劇場と何だったのか。
そして郵政をどのように外資へと売り渡したのか、そのスキームが解説されています。
日米経済戦争15 小泉劇場ついに開幕!! 国民の熱狂のもとに、郵貯・簡保の富はDSの手に落ちた?
その結果どうなったかについては以下の通りです。
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ゆうちょ、かんぽあわせて600兆円のうち、3分の1の200兆円が、日本人の手を離れ、グローバルDSの懐に入ってしまったわけです。
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またこの郵政改革という名の売国行為に反対する議員には公認を取り下げ、尚且つ選挙区に党公認の対立候補の刺客を送り込み、落選させるという汚い手が使われています。
しかしこの面子(以下の引用を参照のこと)にはいわゆる「保守派」の看板を掲げた議員がいますが、この民営化の経緯からだけでも保守はあくまで名ばかりの外面かビジネス的なものだけであって、単なる売国の隠れ蓑にされていることがよく分かります。
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また小泉は、自民党総裁としての、自民党議員の公認権をフル活用し、郵政民営化に反対の議員は、自民党議員として公認しない、という戦略を打ち出しました。
反対派の議員は、公認しないだけではなく、同じ選挙区に他の候補者を自民党公認候補として送り込みました。これらの候補者は「刺客」と呼ばれました。
このとき東京10区の小林興起議員のもとに、刺客として送り込まれたのが、小池百合子氏です。
このほかにも広島6区の亀井静香議員のもとには、ホリエモンこと堀江貴文氏が、静岡7区には片山さつき氏が、奈良2区には高市早苗氏が、福井一区には稲田朋美氏が刺客として送り込まれました。
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その「小泉チルドレン」と名付けられた時からもうかなりの時間が経っているにも関わらずその勢いはまったく衰えることなく、未だに猛威を振るっています。
以前かなり量の売国行為を列挙しましたが、直近のこのふたつはまだほんの数日間のうちに起きたことです。
【提案】小池都知事「日本の存在感を取り戻すため、WHOを東京に移してはどうか」
【小池都政】都民税、13億円投入で韓国企業など誘致成功と発表
水面下での繋がりが垣間見える記事
竹中平蔵の弟子・ホリエモンが、自民総裁選の候補・小泉進次郎を「100点満点」と絶賛 進次郎が総裁に就任すれば、河野太郎、菅義偉と連携する可能性大
すべてのことに言えることですが、正しいことをする人物を据えれば着実に10歩でも20歩でも前に進むところ、間違ったものでは同じ時間で10歩も20歩も後ろに下がり、それが何年と続いたらとても大きな。本来の皆が望むようなより良い地点からは遥かに、とてもつもなく離れたものとなり、後になって取り戻し埋め合わせるのが最早困難になるほどの差が出ます。
一日対処が遅れるごとに被害は増え、助かる者も助からなくなることから早急な解決としてリコールの気運の高まりに期待しましたが、何もないままにもうそろそろ一年が経つ現実は厳然としてありそれが解決される兆しはまったくありません。
家系から辿る歴史
再び同じ記事から時系列で部分引用します。
小泉又二郎
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小泉又二郎は、日本の近代やくざの基本システムを作り上げた、いわば「近代やくざの祖」とでも呼べる人物であることがわかります。
小泉又二郎は、この後、政界に進出します。
小泉又二郎は「いれずみ大臣」と呼ばれ、国会議員になった後も、自分がやくざの親分であること、全身に入れ墨を入れていることを隠すことはありませんでした。
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鮫島純也
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さて、この小泉又二郎には、芳江という名の娘がいました。
芳江は20代のころ、父親の手伝いをして、父の所属する立憲改進党の事務所で働いていました。
そして同じ事務所の事務員だった、鮫島純也と恋に落ちます。
芳江は父親のところに結婚したいと言って、鮫島を引き合わせますが、又二郎はこの結婚に強硬に反対しました。
結局2人は駆け落ちし、又二郎のもとから行方をくらませてしまいます。
なぜ又二郎は、この結婚に反対したのでしょうか。
それは、鮫島純也が朝鮮人だったからです。
鮫島純也の本名は朴純也、鹿児島県の加世田の朝鮮人部落で、漁師をやっていました。
高校を出て、上京し、立憲改新党の事務員をやっていたわけです。
ちなみに鮫島の名は、網元をやっていた加世田の名家、鮫島家の名前を勝手に盗用したもので、鮫島家側では純也が鮫島を名乗っていることは全く知りませんでした。
朝鮮人にありがちな、日本名を名乗って日本人になりすます、という行為をやっていたわけです。
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小泉純一郎
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結局又二郎は、娘の強い願いを拒むことができず、純也が小泉家に婿養子に入ること、帰化して日本人になることを条件に、2人の結婚を認めました。
朴純也は小泉家に嫁いで小泉純也となり、又二郎の後を継いで衆議院議員となりました。最後は池田勇人内閣、および佐藤栄作内閣の防衛庁長官を務めています。
この小泉純也と芳江の子供が、小泉純一郎です。
朝鮮人の父と、日本人の母とのハーフというわけですね。
純也と芳江は2男3女をもうけましたが、純一郎は長男です。
純一郎は勉強ができない子でしたが、裏口入学で慶應義塾大学に入学し、そこで遊びまくっていました。
そして大学4年の時、女子学生をレイプして神奈川県警に逮捕されます。
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婦女暴行事件
ふたつめのブログ記事ですが、先述のものと相互に補完しあうような内容で、併せて読むと更に理解が深まると同時にこれもまた凄まじい内容が書かれています。
自民(39) 父小泉純一郎の遺伝子「強姦魔・DV・SM・サド」
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中曽根から始まった日本潰し。
業を煮やした戦略国際問題研究所CSISは、竹中平蔵を送り込む。そして竹中の指示に従った小泉は「自民党をぶっ壊す」と絶叫し、同時にマスコミはこぞって小泉を宣伝。
これに騙された日本国民は、熱狂して小泉支持。処が、小泉がぶっ壊したのは自民党ではなく日本の成長と繁栄である。
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CFR(イスラエル)がCSIS(アメリカ)を支配しており、日本政府はそのCSISの下という構図です。
独立した主権国家という体裁ですが実際の中身はこれです。
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小泉純一郎は、1967年の4月に婦女暴行事件(慶応大学女学生を強姦)を引き起こした後、父親小泉純也は都立松沢病院で精神分裂病と診断させ、強制的に入院させている。
それは精神分裂病となると、それを理由として不起訴若しくは無罪となるからである。
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記事中盤以降は引用を躊躇われる内容ですので引用を控えましたが、詳細を知りたい方は元の記事の全文を読んで欲しいところです。
後半にはまた別の大物の名前もあり驚きました。最近健康問題のニュースで見かけましたが以前ほどの影響力はもう失われているように見えます。
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自民党清和会所属の首相の典型的代表は小泉と森である。
小泉の前任者、森喜朗は、『噂の真相』誌によって、「買春検挙歴」を暴かれながらも、逆に同誌を名誉毀損で訴え、その審議の過程では、警察が証拠を秘匿したために、一時は森が勝訴し500万円の賠償の判決となった。
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また同じサイト様の最近のブログ記事にて新たな情報がありました。これまでの内容から考えるとその線も十分ありそうです。
自民(91-3) 滝川クリステル;疑惑の切れた目元
死者を冒涜 戦犯を礼讃
またこれらの話は上記のものよりも頻繁に耳にしたり目にするものですが、日本人に対し同じ日本人がこんなことを出来るのか。その疑問がすべてのとっかかりとなることもあるように思えます。
東京大空襲のルメイ叙勲は、元総理小泉純一郎の父防衛庁長官小泉純也が推奨した
以下の記事では、最近話題になっているハーバード大学の名前が出てきました。
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もっとも驚いたのは、東京大空襲を指揮したカーチス・ルメイという軍人の経歴だ。東京大空襲で成果を上げたルメイは戦後、軍人として出世を遂げ、アメリカ空軍参謀総長までのぼりつめた。しかも、1964年には日本から勲一等旭日大綬章を贈られた。日本の航空自衛隊の育成に貢献したのが叙勲の理由だったという。こうした史実を、アメリカののベストセラー作家に教えてもらうというのも日本人として情けない限りだ。
東京大空襲で使われたナパーム弾(焼夷弾)は、ハーバード大学の化学者たちが喜々として開発に携わった。おまけに、アメリカ軍は、日本の住宅が木造で燃えやすいことも知っていた。障子までも再現した日本の住宅を砂漠に建築し新開発したナパーム弾の威力も実験していた。最初から、日本での投下を前提として開発し、無差別に大量の民間人を殺すつもりだったのだ。
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東京大空襲は必要だったのか?虐殺の司令官は日本から勲章を贈られた
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最も理解し難いのは、1964年にアメリカの航空部隊司令官だったカーチス・ルメイに日本政府が勲一等旭日大綬章を贈ったことである。ルメイは1945年3月10日の東京大空襲の指揮をした人間である。非戦闘員に爆弾を落としたこの国際法違反の空襲で10万人が亡くなった。
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東京大空襲の指揮官に「勲一等旭日大綬章」のナゼ。理解し難い日本の叙勲史