参政党についてかなり評価がまったぷたつに分かれているので、これは一筋縄ではいかないなと思ったところで、しばらく調べていました。
まずは主張についてですが
まったく文句のつけようがない政策です。
もちろんすべてこの通りに実行すればの話ですが表だって夫婦別姓に反対している唯一の政党で、しかもすでに実績を出しており採決見送りまで持って行った功績は大きいものがあります。
【国会06/17】偏った参考人質疑 夫婦別姓は戸籍解体の序章? 参政党・吉川りな
また以下のような妨害、陰湿ないやがらせからもまっとうな意見。そして芯を食った批判が展開できている証拠と言えます。
日本人ファースト!と言ったら選挙ポスターが破られる日本
不逞外国人による犯罪の防波堤という立ち位置
最近だけでも以下のような酷い犯罪が立て続けに起こっています。
女子高生の首絞め性交疑い、インド国籍の男逮捕「無理やりではない」
逮捕され、中指立てて挑発する中国人窃盗犯
中国籍の運転する車が子供の列に突っ込んでも不起訴。
外国人の税金の滞納は見逃す。同じことを日本人がやったらあらゆる財産差し押さえ。
外国人の起業には気前よく、不正があっても何度も支給。
子供を産みに来るだけで支給。医療を受けに来るだけで支給。
そんな狂った状況に疑問を持つだけで「日本人は排外的だ」と主にメディアによってヒステリックに喚き散らされ、選挙前には特に現実に即したまっとうな意見を封殺するかのように激しくレトリックが飛び交い、悪党が自分の主張ややっていることをどこまでも正当化。犯罪であっても正当化。
参政党より遥かに悪い政党。
与党をはじめとした極左政党がごろごろいる現状。そして現時点で国政に議席がある参政党という防波堤すらなくなったら、後は公然と一気に極左方向に押し流される一方になる懸念は確かです。
もういつやる機会があるのか分からないEBSにしろ大量逮捕にしろ、それが一日遅れるごとに上記のような被害者は確実に積み重なって増え、結果それが一年後。二年後となったら一体どうなるのかは分からず、今出来る現実的な対処としてまともな意見を出しているものをちゃんと後押しするのは大事ではと思えます。
しかし今後を考えると上記の一覧表のスタンス。そして悪い現状の是正を主張しているのは参政党しかないという訳でも無くなること。
そしてとりあえずはグレーに対する白黒判定の前にまずは一番悪い部分の排除から始める方が早道ではとも思え、特段批判はしなかったのですが背景を調べるとかなり雲行きが怪しくなってくるものが出てきました。
懸念の部分
"
自民参政クラブ?反自民”のはずがまさ
かの合流劇が新宿区議会で発生‼️
新宿区議会で、自民党と参政党の議員が
"会派を結成”
「自民・参政クラブ」
「自民をぶっ壊すって言ってたよな?」
「反グローバリズムどこへ?」
「一緒にやるって、どういうこと?」
結局両党とも母体は統一教会で日本財団とも密接に繋がってますから。
やっぱりか、としか言いようはない。
参政党が躍進しても国政でも自民と連立するんでしょ。
"
そして以下の記事は参政党についてかなり細かく調べられており、最新のを含めると合計8つもの記事が出ていました。
どれも読みごたえのある興味深い内容です。
極右カルト参政党(1)神谷宗幣のはじまり
それとどうにも党員システムが手慣れたマルチっぽいという意見があったのは成程こういうことかと記事を読むとよく理解できます。
また、最近自民党の中の口だけ・姿勢だけ保守派が秋波を送っている動きがうっすら見えてきたところと、上記のポストのようにもうすでに一部では繋がりが出来ていること。
つまり沈みゆく泥船自民党に見切りをつけた者や似非保守派等が乗り換え先として見定めている政党としても最も有力なところと見え、その観点からも自民との連立。急な方針転換等の動きを注視するのは怠ってはならないように思えます。
一旦のまとめ
夫婦別姓 LGBT 外国人優遇等の極左政策が一気になだれ込んでくるものを食い止めたり、テレビ・新聞。ネットでも主流メディアの発信しか見ないような層にワクチン。食品添加物等のあらゆる危険なものや、外国(特に中国の侵略的な要素)の危険性を大勢の人に知らせるまっとうな批判で理解を広めた役割も大きく、街頭演説で多くの人を集められる訴求力という面。
まったく現実が見えていない腐ったメディアが笛を吹き大衆を誘導する、犯罪天国の重税国家という悪すぎる現状で、日本人が駄目だから政治が一向によくならないといった角の立つような批判はせずに黙々と草の根で世の中の問題をちゃんと理解できる人間を増やしている功績は無視できないものがあります。
しかしその反面隠し事が無視できないレベルで致命的なものがあるという矛盾。
少数政党のうちは良い動きは見せるものの、その後に繋がるのはこの最悪の現状を作り出している自民との連立。あるいは補完政党となる最悪のシナリオ。
といったところから、参政党の発信するまっとうな批判や意見についてだけは是々非々で採用し、現状の改善については参政党に頼らなくてよくなるのがより良い道で、背景が怪しいものについては「間に合っている」と一蹴できるようになるまではよりベターなものを選んでいくしかないのかもしれないなと思えます。